タイラーからバルサへ? | Viva '60s SurfStyle!!!

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1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

シェイパーにハマる?と云う事はサーファーであれば誰もが経験するのではないだろうか?

 

 

例えば、お気に入りのシェイパーのラインナップされているボードを一通り乗ってみたい・・・

或いは所有してみたい。

 

 

俺はこの動機が多分におきてしまう気性の様で、これまでにも多くのシェイパーのボードをラインナップして来た経緯がある。

 

 

さて、そんな経緯の中で揃えてしまったタイラー・ハジキアンのボード・・・

そのコレクション歴をタイラー自身に伝えると「持ち過ぎだね」、「しかも、被っているボードがある」等の指摘を受け、放出する事を提案された事は前回の更新で綴った通りである。

 

 

不要となったボードをどうすれば良いのか?

相談に乗ってもらえれば・・・

程度でサーファーズの矢作さんに電話を掛けると彼は「今から行く!」と告げ、直ぐ様にボードの引き取りに駆けつけてくれたのだ。

 

 

しかし、どのボードを幾らで売るのか?

売ったボード代金はどうなるのか?

そんなやり取りもないままに彼は車にボードを積み込み去って行った。

 

 

因みに、彼が引き上げたボードはノーズライダーを始め・・・

タイフーン・・・

リミテッドと・・・

5本程持ち帰って行った。

流石はサーフショップのオーナー・・・

いや、矢作さんだからかな?

積み込みの手際の良さに驚く程だった。

 

 

そして、気が付けば全てが完売・・・

さて、売れた代金で何を買おうか?

 

 

いや、実は既に心に秘めたボードがあったのだ。

 

 

そう、それはマット・カルヴァーニによるバルサのPIGである。

出来れば監修はビングさんにして頂きたい。

 

 

そんな想いを矢作さんに伝えたのだが・・・

バルサは一向に届かず、いや、正確に云うならば削られている様子が無い様である。

 

 

これはどうした事か?

 

 

そんなある時、矢作さんから1本で電話が入った・・・

 

 

さて、戯言の続きは次回の更新にて綴りたいと思うので引き続きお付き合い頂ければ嬉しい限りである。