年の瀬にカリフォリニアからメッセージが届いた・・・
「このボードはお前のだろう?」と。
メッセージの送り主はニューポートビーチのダン・フォルテこと、ダノーである。
ダノーとはSNSを通じて時折やり取りをさせてもらっているが、ボードのオーダーに関してはシーコングに任せているので俺がどんなボードを注文しているのかは判らない筈なのだが・・・
シーコングのスタッフとのやり取りの中で「あぁ、そいつ知っているよ!」となった様で、メッセージが届いた様だ。
こういう、シェイパーからのさり気無いサプライズは嬉しい限りである。
そして、後にシーコングの田中さんから「ダノーのボードが届いた!」との連絡を受け、新年早々に湘南を目指したと云う訳である。
湘南・・・
実に久しぶりである。
以前に訪れたのはパンディミックの前だから・・・
彼是、5年以上は経つのではないだろうか?
パンディミックが終息してから足を向けようにも・・・
「物凄く混んでる」などの情報もあって、結果、5年以上の月日が流れてしまったと云う訳である。
そして、友人と共に訪れた久しぶりの湘南某所・・・
ジャンク!
そして、左を向いてもジャンク!
まぁ、これは事前の波情報で解っていた事だが・・・
「もしかしたら?」との若干の期待もあったのだが、友人が「この波では入りたくない」と半ば戦意喪失状態だったので、ならば、本来の目的地であるシーコングに向かう事に!
そして、久しぶりに訪れたシーコング藤沢店。
シーコングとの付き合いは亀戸店に始まり、錦糸町、たまに奥沢、そして、豊洲、篠崎と・・・
思えば、本当に長きに渡って世話になっているショップである。
そんなショップで出迎えくれたのがコイツである!
「モンスター!」と豪語してしまいそうな程の存在感を放つ、このボードこそがこの日の目的である。
さて、こいつは一体どんなボードなのだろうか?
目の前に君臨するモンスターに今にも心が躍り出しそうである。
Keep Surfing!!!!