先日の更新でサーフトリップの模様を綴ってみたが、その折に集結したボードを簡単ではあるが紹介したいと思う。
集まったヴィンテージは全てPIG・・・
手前からコン、、デューイウェーバー、そして、後方にハンセン。
いずれも1960年代初頭のPIG全盛期に誕生したPIGばかりである。
無造作に置かれたボードにワックスアップを施し、いざ、ビーチへ!
そして、いつもとは違う海水をタップリとボードに浸けて、さぁ、ヴィンテージミートの始まりである。
この日は中々波が割れてくれず少々テイクオフに苦戦を強いられたが、共通の価値観を持つ仲間達との集いは波乗りだけではない。
各々のボードをチェンジしながら気づけば2時間半以上もノンストップサーフ。
海から上がるとボードを立てかけ、今度はバードウォッチングならぬボードウォッチングタイムの始まりである。
海水をタップリと浴びた水滴が乱反射して「画的」にも最高のショットを収められてたのではないだろうか?
それにしても、この傷だらけ、染みだらけの様は何とも云えないものがある。
ボードに刻み込まれた傷や染みに一つ一つ歴史が加味されており、これもまたヴィンテージボードの醍醐味ではなかろうか?
そして、この個性的なハーフムーンが一層引き立ててくれるから不思議なものである。
知人のエスコートにて有意義な時間を堪能させて頂いた北のトリップ。
暖かくなったら再びここでヴィンテージミートを楽しみたいものである。
Keep Surfing!!!!