サーフィンとは遠ざかっていた8月・・・
ビーチの賑わいが苦手で少し海と距離を置いていたが、そろそろ、海水が恋しくなって来た事もあり次の休日にはボード片手に繰り出そうと思いガレージを覗き込むと1本のボードが目に留まった。
うーん、思えば一度も乗っていなかったっけ?
しかし、9月からはヴィンテージを中心に波乗りをしようと心に決めていた。
でも、妙にコイツが気になる。
こいつとはコイツである。
リックのUFO・・・
このボードは以前も紹介したので詳細は割愛するが、シェイパーであるマット・カルヴァーニにワンオフで削ってもらったヴィンテージレプリカである。
UFOの代名詞であるもアッシュテールを始め・・・
ステップデッキ・・・
そして、オールドUFOディケールと・・・
ヴィンテージディティールを汲まなく採り入れてもらった特別なUFOである。
そして、極め付けはこのレインボーカラーの仕様である。
シェイパーのマットがオリジナルヴィーテージを有するオーナーの下に態々出向き完璧な状態で複製したくれた事もあり、ずっと、乗らずにストックしたままであった。
しかし、サーフボードは乗ってナンボの代物。
ひと気の減った秋の海だからこそ、こういうボードの進水式を敢行するのも良いのかも知れない。
巨大なハーフムーンばかり乗って来た今年のサーフィンライフだったが、時にはこんな軽快なフィンに身を任せるのも良いのかも知れない。
UFOフィン、一体どんなフィーリングなのだろうか?
さぁ、秋のサーフシーンの開幕である。
Keep Surfing!!!