出会いから40年・・・ | Viva '60s SurfStyle!!!

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1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

今から40年も前の事なので記憶は定かではない・・・

 

 

しかし、あの時代が日本におけるサーフィンブームの全盛期だった事は覚えている。

勿論、当時は中学生な訳だからサーフィンとは無縁だった。

 

 

ただ、自転車で30分程度で行けた池袋の丸井には大きなサーフィンコーナーがあった。

 

 

恋い焦がれていた同級生の女の子の筆箱はライトニングボルトだった。

 

 

そして、自分を始め同級生の殆どが「ベリベリ・・・」の財布を使っていた。

 

 

あの時代は間違いなく日本における空前のサーフィンブームだった。

そして、そのブームの大きさは今の比ではない程だった。

 

 

そんな時代にテレビでビッグウェンズデーが放映される事になった。

 

 

サーフィンがどんなモノなのは知らなかったが、ビッグウェンズデーが格好良い映画だって事は知っていた。

 

 

今から40年前・・・

俺とビッグウェンズデーの出会いはココから始まった。

大人になってビデオが普及し始めた。

 

 

何と云う素晴らしい時代なんだ!

家で酒を呑みながらビッグウェンズデーが観れるのだ!

 

 

そして、没頭して行くにつれて、いつしかストーリーよりも劇中に登場する小道具に目が行く様になって行った。

 

 

画像のボードが気になり始めたのは云うまでも無いが、この一葉でバルサを欲しくなり、ロジャー・ハインツにコンタクトをとった事は以前も綴った通りである。

因みに、完成したのがこちらのバルサである。

まぁ、この辺りまでは良くある話なのかも知れないが、実はこんな一葉が妙に気になった。

ストーリーのキーマンであるベアー。

 

 

彼はジェイコブスの兄貴肌とベルジーの豪快さを掛け合わせたかの様なキャラとして設定されているのだが、彼が着ているハワイアンシャツ・・・

これが気になってならない。

 

 

さて、このハワイアンシャツ、何物なのであろうか?

 

 

KeeP Surfing!!!!!