代表的なモデル | Viva '60s SurfStyle!!!

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1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

「クラシックボードに乗りたいのだが・・・」と、こんな問い合わせを頂く事が多々ある。

 

 

俺はサーフショップの人間では無いので的確なアドバイスは出来兼ねるが、単にクラシックと云っても少々範囲が広過ぎるので「サーフィンのイメージ」を聞かせてもらう様にしている。

 

 

そもそも、「クラシックボードに乗りたい!」と云って来るサーファーに「どんなサーフィンがしたいのか?」という質問は少々ハードルが高過ぎるので先の様な事を聞く訳だが、俺なりの回答を挙げると「老舗レーベルの代表作を乗ってみては?」と応える様にしている。

 

 

「クラシックに乗りたい・・・」のだから、ここはモダン系レーベルではなく半世紀以上の実績を伴い、世代を超えて愛される続ける老舗レーベル、更に云うならば、そのレベールの「代表モデルが間違いない!」と付け加える様にしている。

 

 

例えば数々の名品を生み出したジェイコブスであれば、当時、トップセールスを記録したランスカーソンモデルが良いだろう。

ゴードン&スミスであれば15,000本以上のセールスを誇ったマイクヒンソンモデル。

 

 

ウェバーであれば問答無用でパフォーマー。

ハーバーならバナナ。

ビングであればヌヒワシリーズ。

ハンセンなら50/50。

 

 

と云った具合に奇抜&希少なモデルではなく、歴史的なセールスを誇った代表作をチョイスすれば間違いないであろう。

そうそう・・・これも忘れてはいけない。

リックのインプロバイザー・・・

次回の更新ではリックのセールスボード、インプロバイザーを紹介したいと思います。

 

 

Keep Surfing!!!