遂にやってしまった・・・
なんと、2週間ぶりの更新となってしまった。
毎日、毎日、覗きに来てくれる人が居るというのに本当に申し訳なく思います。
なんと、2週間ぶりの更新となってしまった。
毎日、毎日、覗きに来てくれる人が居るというのに本当に申し訳なく思います。
別にネタが無かった訳では無い、更新するボードの撮影もしていたし、ネタは幾らでもあったのだが、如何せんパソコンの前に向かう時間がとれなかった。
まぁ、そんな言い訳じみた事は終わりにして早速ボードの紹介をしたいと思う。
本日、紹介するボードはデイル・ベルジーのクラシックである。
まぁ、そんな言い訳じみた事は終わりにして早速ボードの紹介をしたいと思う。
本日、紹介するボードはデイル・ベルジーのクラシックである。

このボードをクラシックと称しているのは、実は、このボードを入手した時には、まだ正式に「モダンクラシック」なるモデル名が無かったからである。
きっと、ベルジーの中では明確なネーミングは合ったのかも知れないが、俺が入手した1990年代初期にはショップレベルでの明確なネーミング無かったのかも知れない。
このボードの最大のポイントは、何と言っても1990年代初期で物である事である。
あの時代のロングボードは、いや、クラシックボードは、まだまだ一部の人達だけの物であった。
故に、流通量も非常に少なく、海の向こうのシェイパー達もようやく日の目を浴びたクラシックログのシェイプに笑みを浮かべながら削っていた様である。
あの時代のロングボードは、いや、クラシックボードは、まだまだ一部の人達だけの物であった。
故に、流通量も非常に少なく、海の向こうのシェイパー達もようやく日の目を浴びたクラシックログのシェイプに笑みを浮かべながら削っていた様である。
レールは厚く、重量もあり、長さも一際長い・・・
シェイパーであるベルジーのエゴの塊の様なボードである。
しかし、スタビ付のロングボードがポイントを独占していた時代に長くて重く、そして、グラスオンされたフィンの様はビーチで注目の的だった。
下手くそな俺もこのボードを抱えていると「上級者?」と自らが勘違いしてしまうほどのオーラを放っていた様に思える。
シェイパーであるベルジーのエゴの塊の様なボードである。
しかし、スタビ付のロングボードがポイントを独占していた時代に長くて重く、そして、グラスオンされたフィンの様はビーチで注目の的だった。
下手くそな俺もこのボードを抱えていると「上級者?」と自らが勘違いしてしまうほどのオーラを放っていた様に思える。
この時代のベルジーのボードは国内でも既に非常に高値で売られていて、その出来栄えだけでなく価格面で他のブランド圧倒していた記憶が蘇る。
あの頃、国内でベルジーのボードを買うにはエムズ、チャンズ、サーフジーロー辺りだったが、どの店も敷居が高く、そして、高価だった。
触れてみたいけど、触れる事を許さない・・・
決してショップがそうさせている訳では無いのだが、冷やかし半分で触れるのは烏滸がましい様に感じてしまった程であった。
あの頃、国内でベルジーのボードを買うにはエムズ、チャンズ、サーフジーロー辺りだったが、どの店も敷居が高く、そして、高価だった。
触れてみたいけど、触れる事を許さない・・・
決してショップがそうさせている訳では無いのだが、冷やかし半分で触れるのは烏滸がましい様に感じてしまった程であった。
そんな出会いから、これまで数多くのベルジーのボードを所有して来たベルジーのボードだが、ベルジーが他界した後に彼のパートナーであったボブ・ミツベン、ジム・フィリップが削って来たのだが、現在ではリッチ・パベルが削っている様である。
ミツベンもフィリップも、そして、パベルもベルジーのディケールを継承するには申し分ないシェイパー達であるが、やはり、当人のシェイプに勝る物はないだろう。
ミツベンもフィリップも、そして、パベルもベルジーのディケールを継承するには申し分ないシェイパー達であるが、やはり、当人のシェイプに勝る物はないだろう。

ストリンガーに傷まれたペンシルサイン・・・

オーラを放つオンフィン・・・

今後のサーフィン業界でベルジーを超える者は出て来るのであろうか?
出て来て欲しい感はあるが、そればかりはさすがに無理かな?
ベルジーのボードを所有している方は、ぜひ手放さすに大切にして頂きたいと思います。
これはベルジーの一ファンの願いであります。
Keep Surfing!