オーガスト、ベルジー、ハンセン・・・ | Viva '60s SurfStyle!!!

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1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

パソコンを整理していたら面白い画像が出て来たので、今日はその話?
いやいや・・・
それに纏わるボードの話をしたいと思う。



 

毎日、仕事場に足を向けていると特別な物でも景色の一部になってしまう事がある。
仕事場にサーフィンをする人が来ると必ずと言って良いほど「良いボードお持ちなんですね」と言われる。



 

恥ずかしながら、その一言で気付くのだ・・・
「あっ、これってそうだよな?」ってね。



 

そう・・・
これって、今となっては確かに希少かも?
というか、余り市場で見掛ないかも?
見付け出した画像とはこちらである。

 

イメージ 1

上からローバートオーガスト。
ベルジー。
ハンセンである。



 

1本ずつ解説をして行くと一番上のボードはマイク・ドイルでお馴染みのトーテンポールである。
トーテンポールと言えば、マイク・ドイルのこの画像が有名だが、このボードは正しくそれをイメジーしたオーガストのハンドシェイプ物で、ひょんな事から15年くらい前に手に入れたボードである。

 

イメージ 2

長さはなんと12FTもある。
このボードが長すぎる為に他のボードが短く見えてしまうのは仕方がない事である。
何故なら、中央のベルジーは11FTあるのだ。



 

ベルジーのハンドシェイプのセミガンなのだが、流石にトーテンポールが12FTもあるので11FTの長さが霞んでいる様に思えてならない。
このボードはベルジーコレクターの方らから同じく15年位前に譲ってもらったボードである。
セミガン故に自分の技量では持ち出す機会が無かったので、まだ一度も乗った事が無い。



 

そして、最後はハンク・バイザックシェイプのマイク・ドイルモデルである。
このボードも長さは10FTもあるのだが、上の2本が長すぎる為、妙に短く見えてしまうから不思議なものである。

 

イメージ 3

当時、サーファーズの店長から「これは絶対に持って置いた方が良い!」と言われ、即買いした思い出がある。
俺に似合わず?全てBOX仕様なのだが、これはこれで大切にして置きたいと思っている。



 

しかし、12FTはどうかと思うが、そろそろベルジーとハンセンは水に浸けてあげてみても良い頃なので、近日中に進水式を考えてみたいと思っている。



 

Keep Surfing!