サーフショップへの感謝 | Viva '60s SurfStyle!!!

Viva '60s SurfStyle!!!

1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

サーフショップとは余り縁の無い俺なのだが、実は3件のサーフショップにはお世話になって来た。
俺のサーフィンを語る上で、この3件、いや、そのショップに拘る人達は絶対に外す事は出来ない。



1件は、地元で30年以上に渡り海を見守って来たショップ。
残念ながら、今はオーナーが変わってしまった為、行き来はしなくなってしまったが、ここの元オーナーには本当に世話になった。
先日も、仕事関係者をサーフィンで接待する事になったのだが、自分だけではどうする事も出来ず、助けて頂いた。



もう1件は、俺が憧れる名立たるブランドを取り扱かっているショップ。
ここのショップの店長は俺よりも年上で、兄貴肌な所があって、「クラシックとは何ぞや!」を随分と教えてもらった。
また、ショップのオーナーも凄く尊敬出来る人で、彼等は俺の中では「サーフィンのバイブル」そのものである。



そして、最後の1件は上記のショップ同様にクラシックスタイルを推奨しているショップで、クラシック思考が強すぎて、他のショップとは肌が合わずに居た俺を受入れてくれたショップである。
社長も店長も、皆、良い人ばかりで、俺のサーフボード収集に拍車をかけてくれたショップでもある。



実は、そのショップの店長が、新たな道に進む為に日本を離れる事となった。
彼からはサーフィンの楽しさを始めとする、沢山の事を教えて貰った。
出合って14年・・・そんな、彼が日本を離れるのは寂しいに尽きる・・・
世話になった彼に俺が出来る事があるとすれば、彼の地で活躍する事を切に願うばかりである。



サーフィンを長く続けて行く為には、沢山の方のサポートが必要だと俺は思っている。
海でのルール、ポイントの場所、危険性、ボードのケア、自身の方向性など等・・・
これらは、人との交流の中から生まれる事であって、如何にネット文化が進んでも得る事は出来ないと思う。



俺はサーフショップのチーム員でもなければ、ショップに頻繁に顔を出す訳でもないし、ショップが主催するイベント等にも参加する事も無い・・・
でも、顔を出す度に、いつも親身な話をしてくれて、楽しませてくれる。。。



俺を支えて下さっているサーフィン関係者の皆さん、本当に感謝です。
こんな俺ですが、これからも宜しくお願いします。



Keep Surging!