ここの所、中々時間が取れずに更新が出来なくて、見に来て頂いている方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
定期的に週一で更新を心掛けて行きますので、今後ともよろしくお願い致します。
定期的に週一で更新を心掛けて行きますので、今後ともよろしくお願い致します。
ここの所、台風やゲリラ豪雨で多くの地域で被害がもたらされていますが、皆さんは大丈夫でしょうか?
実は、今朝方、世話になっているシェイパーの自宅が半壊したと連絡がありました。
しかし、当のご本人は「台風来てるから・・・」みたいな感じで、ご自宅の被害は他人事の様でした。
こういう人が、本当の意味で「ソウルサーファー」なのかも知れません。
実は、今朝方、世話になっているシェイパーの自宅が半壊したと連絡がありました。
しかし、当のご本人は「台風来てるから・・・」みたいな感じで、ご自宅の被害は他人事の様でした。
こういう人が、本当の意味で「ソウルサーファー」なのかも知れません。
さて、今日は久しぶりにボードを紹介したいと思う。
というのも、前回の更新で俺のスタイルの事を書いたら「みんな、ボードネタを期待していますよ」と、言われてしまったのだ。
俺的には、ボードの話だったら「サーフショップで聞けよ!」って、感じなんだけど、こんな俺の文章でも楽しんでくれる人がいるのならば、また、ボードを見て貰えるのならと思い、今回はこのボードにしてみた。
トム・ワグナーのクラシックボードである。
というのも、前回の更新で俺のスタイルの事を書いたら「みんな、ボードネタを期待していますよ」と、言われてしまったのだ。
俺的には、ボードの話だったら「サーフショップで聞けよ!」って、感じなんだけど、こんな俺の文章でも楽しんでくれる人がいるのならば、また、ボードを見て貰えるのならと思い、今回はこのボードにしてみた。
トム・ワグナーのクラシックボードである。

トム・ワグナーと言う人物は、今更俺が語るほどでもないが、タカヤマの元でシェイプを学んだ後に、一度サーフィン業界から足を洗っている。
彼は南の地に戻り、弁護士として第二?の人生を歩んでいた。
その後は、周知の通り彼の地に移住して天然素材を使用したアライアを広めた第一人者でもある。
現在、トム・ワグナーはフォームのボードを一切削らなくなったと聞くが真相はどうなのであろうか?
いずれにしても、今では彼のフォーム製のボードは希少?になっているとかいないとか・・・そんな噂が飛び交っている様である。
俺が所有するトム・ワグナーのボードはこれ一本なのだが、アウトラインが非常にタカヤマのボードに似ており、彼がタカヤマから多大な影響を受けたことが一目で判る。
いずれにしても、今では彼のフォーム製のボードは希少?になっているとかいないとか・・・そんな噂が飛び交っている様である。
俺が所有するトム・ワグナーのボードはこれ一本なのだが、アウトラインが非常にタカヤマのボードに似ており、彼がタカヤマから多大な影響を受けたことが一目で判る。

フィンをウッドにしてあったり、6ストリンガーにしてあったり、テールブロックを付けたりと、この当時にトム・ワグナーが考える「クラシック像」を反映させた作り込みとなっている所が非常に興味深い。
勿論、リーシュループなどは付いていない為、フィンに穴を開けての応用していたりする。

アライアブームも一段落して、日本のマーケットからその名が忘れがちなトム・ワグナーであるが、アメリカでは医者、会計士と肩を並べる権威ある職業の弁護士の名を捨ててまでサーフィン業界に戻って来た男なのだから今後の彼の活動に期待したいところである。
タカヤマのDNAを余す所無く継承されたこのボード、余り乗り過ぎると勘違いしそうなので、程々に付き合って行こうと思っている。
Keep Surging!