このブログで幾つかのビンテージボードを紹介して来た。
見て頂いている方から「凄いですね」とか言われる事が多々あるのだが、自分の場合、サーフボードを商売道具にしている訳ではないので、購入に至っては全て自分の小遣いからの捻出になる。
喉から手が出るほど欲しいボードがあっても、小遣いの捻出が出来ずに諦めたボードもあれば、小遣いで購入しているからこそ、誰それからもとやかく言われる事は無い。
見て頂いている方から「凄いですね」とか言われる事が多々あるのだが、自分の場合、サーフボードを商売道具にしている訳ではないので、購入に至っては全て自分の小遣いからの捻出になる。
喉から手が出るほど欲しいボードがあっても、小遣いの捻出が出来ずに諦めたボードもあれば、小遣いで購入しているからこそ、誰それからもとやかく言われる事は無い。
ここ数週に渡って散財なる用語を使って来た訳だが、サーフボードコレクションにおいて、「究極の散財とは?若しかしたらビンテージボードとバルサなのかも知れない?」と頭を過ぎった。
マナー違反であるノーリーシュで、サーフィンを公然とするのも道徳感に欠けるというもので、必然と制限されしまう事を考えるとビンテージやバルサって、一体どの位の回数を乗るのだろうか?
マナー違反であるノーリーシュで、サーフィンを公然とするのも道徳感に欠けるというもので、必然と制限されしまう事を考えるとビンテージやバルサって、一体どの位の回数を乗るのだろうか?
平日の早朝・・・
人の居ないポイント・・・
これだけの悪条件に数十万円を突っ込むのは、やはり、究極の散財である事は間違い無さそうだ。
人の居ないポイント・・・
これだけの悪条件に数十万円を突っ込むのは、やはり、究極の散財である事は間違い無さそうだ。
バルサを8本ほど所有している俺が言うのもなんだけど、実際に個人売買や中古のバルサを購入するとしたら、目安で30万円だと思う。
それ以上の出費は、正直「?」かな。
根拠としては、以前、キッコーズでタイラーのバルサの中古が30万円で売っていたのだが、それでも直ぐには完売していなかった事が上げられる。
それ以上の出費は、正直「?」かな。
根拠としては、以前、キッコーズでタイラーのバルサの中古が30万円で売っていたのだが、それでも直ぐには完売していなかった事が上げられる。
憧れのバルサ・・・
みんな欲しいとは思っているのだろうが、幾度も乗りもしないボードに数十万円を叩くのは「?」かな。
みんな欲しいとは思っているのだろうが、幾度も乗りもしないボードに数十万円を叩くのは「?」かな。
以前、俺はベルジーのバルサを三桁で購入した事がある。
縁起でも無いが、「彼に万が一の事があったら・・・」等と、半ば投資的な要素も踏まえての購入だった訳だが、実際に今の相場的にはベルジーのバルサは未使用品でも50万円強が良い所である。
縁起でも無いが、「彼に万が一の事があったら・・・」等と、半ば投資的な要素も踏まえての購入だった訳だが、実際に今の相場的にはベルジーのバルサは未使用品でも50万円強が良い所である。
素材が高い上に、完全ハンドシェイプ、そして、バルサならではの希少性を考えると新品での相場は70万円がいい所だと思うが、これで売れていないバルサが多いという事は、熟成し切った日本のマーケットには、最早バルサは必要とされていないのかも知れない。
また、ビンテージに至っても同様の事が言えると思う。
俺的には20万円以下が妥当だと思っている。
それ以上出すのは「?」でないだろうか?
また、ビンテージに至っても同様の事が言えると思う。
俺的には20万円以下が妥当だと思っている。
それ以上出すのは「?」でないだろうか?
そもそも、ビンテージボードが中古ボードと一緒にサーフショップで売られている事自体、「不要」の証であると思う。
手放すオーナー達は、俺の様に希少性と少しばかりの投資心に火が付き購入したは良いが、大きな変動も無く、むしろ値下がっている様を見て、愛想を尽かしたのが本音だと思う。
それに、サーフボードは置き場に困る。
まぁ、持って居ない人が言うと「妬み」なるかも知れないが、持っている俺自身が言っているので、今後バルサ&ビンテージの購入を考えている方は参考にして頂ければ幸いです。
手放すオーナー達は、俺の様に希少性と少しばかりの投資心に火が付き購入したは良いが、大きな変動も無く、むしろ値下がっている様を見て、愛想を尽かしたのが本音だと思う。
それに、サーフボードは置き場に困る。
まぁ、持って居ない人が言うと「妬み」なるかも知れないが、持っている俺自身が言っているので、今後バルサ&ビンテージの購入を考えている方は参考にして頂ければ幸いです。
そんな訳で、俺のバルサ&ビンテージを紹介したいと思ったのだが、俺も置き場に困り、殆ど邪魔な存在になっている?ボードなので、ご覧の様に天井に吊るしっぱなしになっていたりしている。
従って、下からのディケール画像だけご紹介したいと思う。
従って、下からのディケール画像だけご紹介したいと思う。

先ずはリックのPIG。
アウトラインは撮れなかったのだが、異常にナローなボードで、これを乗りこなす技量は俺には「100%無い!」と言い切ってしまえる代物である。

こちらはハーバーのボード。
フルオーバーホールされているので、価値的には「?」だが、60年代中頃のボードと推測出来る。

こちらはウェーバーのパフォーマーである。
シーコングがリリースしている1967年型のパフォーマー2ではなく、PIG形状のオリジナルパフォーマーで、フィンはハーフムーンになっている。

こちらはジェイコブスのランスカーソンである。
以前、ジーン・クーパーに識別してもらったら「1966年式である」と教えてくれた。
ジェイコブスによってシェイプされたこの時代のボードには、キックテールが採用されていない。

こちらはリックのUFOのバルサである。
シェイプしたのはリックの息子のジェフで、アッシュテールの出来栄えが最高に美しい!

こちらはベルジー&ジェイコブスのマリブチップである。
ランス、タイラー、マット達がお手本にしているオリジナルである。
俺が所有するボードの中では最古のものになる。

こちらはタカヤマがシェイプしたモデルTのバルサである。
このバルサに関しては、何故か凄みを感じる事が出来ないのだが、マーケットに的には一番値が付くのであろうか?

こちらはランスが削ったバルサである。
このバルサへの想いからランスとの交流が始まった。
俺的には思い入れの深いボードである。

他にもまだあるのだが、キリが無いのでこれで終了したいと思う。
ジェイコブスのバルサである。
このボードをシェイプしている様を見て、タイラーは勉強したのであろうか?
因みに、俺が最初に手にしたバルサがこのボードである。

今日も長文になってしまい、最後までお付合い頂きました方がには感謝致します。
俺の様に不要なボードを所有しない様に、気をつけて頂ければと思います。
Keep Surging!