サーフボードの所有本数は優に三桁は超えている。
これほどまでに所有本数が増えた要因としては、ベルジーに纏わるシェイパーのボードに乗ってみたいと思ったからだ。
ただ、それだけでこの本数に達した訳ではない。
そう・・・もう一つの要因は未だに探しに求めているマジックボードに巡り合っていないからである。
これほどまでに所有本数が増えた要因としては、ベルジーに纏わるシェイパーのボードに乗ってみたいと思ったからだ。
ただ、それだけでこの本数に達した訳ではない。
そう・・・もう一つの要因は未だに探しに求めているマジックボードに巡り合っていないからである。
10年位前のNALUで「マジックボード」の特集があり、フリュードパワーのジョージ藤沢さんがこんな事を言っていた。
「マジックボードなんて、実は存在しないんじゃないかな?」
「その人の技量をより引き出してくれるボードこそがマジックボードなのでは?」
「その人の技量をより引き出してくれるボードこそがマジックボードなのでは?」
凄く納得してしまった。。。
確かに、どんなに素晴らしいボードでも、乗り手の技量やキャリアによっては良いボードには成り得ない。
それ以降、俺自身にあったマジックボードの探求が始まった。
そして、気が付けば三桁の大台に乗ってしまったと言う訳だ。
まぁ、今となってはPIGを始めとする超クラッシクボードの虜になってしまって、最早、技量アップも、マジックボードとの出会いも忘れかけていたのが、先日来日したジーン・クーパーに自分のサーフィン暦、好きなボードのタイプ、そして、新たに削ってもらいたいボードの詳細を話すと、彼は「私に任せてくれないか?」、「今は、どういうボードにするかとは言えないけど、カリフォルニアに戻ったら考えてみるよ」、「そして、君に最適なボードを削ってみせるよ」。。。
それ以降、俺自身にあったマジックボードの探求が始まった。
そして、気が付けば三桁の大台に乗ってしまったと言う訳だ。
まぁ、今となってはPIGを始めとする超クラッシクボードの虜になってしまって、最早、技量アップも、マジックボードとの出会いも忘れかけていたのが、先日来日したジーン・クーパーに自分のサーフィン暦、好きなボードのタイプ、そして、新たに削ってもらいたいボードの詳細を話すと、彼は「私に任せてくれないか?」、「今は、どういうボードにするかとは言えないけど、カリフォルニアに戻ったら考えてみるよ」、「そして、君に最適なボードを削ってみせるよ」。。。

なんか、嬉しかった。
これまで、色々なシェイパーに「俺に合うボード」を削って来て貰ったが、まさか、ジーン・クーパーからも言ってもらえるとは思いもしなかった。
サーフィンを始めて、それ相応のキャリアは積んで来たが、自分の思考が強過ぎてマジックボードに出会えなかった自分にとって、大きな転機になりそうな予感がしてならない。