モデルT | Viva '60s SurfStyle!!!

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1960年代のカリフォルニアサーフスタイルに心を奪われた男の独り言。

今日は、昨日に引き続きブログを書いてみようと思ったので、更新する事にした。
今日紹介するボードは、昨日語らせてもらったドナルド・タカヤマの名品、モデルTにしたいと思う。
このモデルTは、前にも書いた様に、当時ライダーであったジョエル・チューダーが「ジェイコブスのマイク・パーパスモデルを乗りたい!!」って、事から始まって、誕生したボードだ。
因みに、このモデルTの「T」って、TAKAYAMAの「T」とTUDORの「T」って言うのは言うまでも無く、有名な話だよね。


 

そんな、モデルTを俺は2本持っている。
1本は前回のブログで書いた様に、友人に頼んだボードだ。
そして、もう一本がこちらのモデルTである。

 

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これ買ったのいつ頃だったかなぁ?
結構、前だと思うんだけど忘れてしまった。
入手経緯も覚えてないや。
まぁ、20世紀の頃だから記憶も曖昧だよね。
でも、このモデルT旧ロゴが時代を物語っているでしょう?

 

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今のとは違っているもんね。
今のデザインって、いつ頃変わったんだろうかね?
サインもバッチリと入っています!

 

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勿論、本人シェイプ!!!って、あの時代は当り前かな?
ボトムには、ドナルドならではのコンケーブ!

 

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このコンケーブの周りにピンラインを入れたのって、日本の色々なボードメーカーがパクったけど、露骨過ぎだったよね。
「そこまで真似する事無いのになぁ?」って、思ったんもんだよ。
フィンは勿論、グラスオン!

 

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グラスオン以外は余り興味が無いので、ここは譲れないディティールだよね。
でも、何故か?この時代って、グラスオンフィンでもリーシュカップで仕上がってくる事が多かったんだよね。

 

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オーレーのボードもそうだけど、何なんだろうね?
ロービングが余り普及していなかったのかな?



 

で、肝心の乗り味だけど、俺の技量では偉そうな事を言えないんだけど、「乗りやすいんだよねぇ」。。。
乗り易過ぎて、自分の技量を勘違いしてしまうほどなんだよ。
だから、このボードを機に、ドナルドのボードから離れたんだよね。
だって、俺が上手いんじゃなくて、ボードが良いんだもん!
でも、久しぶりに乗ってみようかなぁ?