東京のど真ん中でPIGが集結したら面白い事になるねぇ・・・
何処かで誰かがそんな事を云っていた。
そして、それは実現となった。
場所はセレブが集う東京・世田谷・・・
休日の道端で見掛ける車は外車ばかり。
そして、街を歩く人々も何故かオーラを放っている様に見える。
明らかにPIGが似合わない街並みだ。
しかし、そんな街中で「PIG LUAU」が行われた。
一体、どんな感じなのであろうか?
場所はセレブ達のチルドが賑わう世田谷公園の目の前。
そこに見慣れた1本のローグボードがアイコンとして飾られていた。
まるで「ここが会場だよ!」と云わんばかりに。
ヴィンテージPIGのボトムに刻み込まれた「SURF A PIG」文字。
道を行きかう誰もが振り返る程のオーラを放つ1本のヴィンテージ・・・
都会のど真ん中ではかなり不思議な光景であった様に思えた。
会場に入るとビーチさながらに床にPIGが置かれていた。
BINGのフェラールPIGである。
その傍らにはピータのPIG・・・
そして、天井には現在入手不可となったダベンポートのミスクリントが無造作に飾られていた。
視線を移動すると今度はウェーバーのヴィンテージPIGとワーディーのビンテージPIGに挟まれてバルサPIGが立て掛けられていた。
この光景は正にミラクルであり、ビーチで行われる「PIG LUAU」にも引けを取らないボリュームである。
しかし、ここだけは終わらない。。。
身体を返してみると今度はブラックボードに交じってベルジーのヴィンテージPIGが立て掛けられていた。
しかも、その隣にはベルジー自らによってセブンイレブンと命名されたダブルエンダーも立て掛けられていた。
昨今、巷ではヴィンテージが見直されている様だが、ベルジーのヴィンテージ程バリューがあるボードは無いのではなかろうか?
ベルジーはジェイコブスと袂を別けてから目立った活動をしていない事もあり、バルサ以上にフォームのヴィンテージは希少と云い切るコレクターもいる程である。
そんな、希少なベルジーのヴィンテージが2本も並ぶイベントの主役がこちらのアパレルウェアである。
これらのアパレルに囲まれながら・・・
ヴィンテージPIGに囲まれながら・・・
モダンPIGに囲まれながら・・・
カフェタイムを楽しむのも優雅なものである。
貴重な体験をさせてもらった。
そして、この続きは夏の祭典なのだろうか?
今から楽しみでならない。
Keep Surfing!!!!!!!