エストロゲンと骨の関係 | 静岡/更年期/骨盤底から美と健康づくり

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年齢を重ねることを慈しみ愉しむために。
骨盤底の悩みを持つ人を一人でも減らしたいという想いのもとに活動しているペリネビューティコンサルタントJUNKOのブログです。

こんにちは!

 

~身体の底から美と健康づくり~

ペリネ美スタイルです。

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骨盤底筋群を含む骨盤底の総称=ペリネ

新たな美しさの定義=

底の意識からボディメイクしていく=スタイル

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どんなことやっているかはHPをご覧くださいませ~ウインク

 

 

 

生まれて初めての骨折は結構ショックでした。

ちょっと前に調べた骨量は平均値だったのに・・・。

 

元気なつもりでも中身は確実にトシとってるんだなーー。

でもあの状況じゃ仕方なかったよなーーとか。

 

最初の頃は頭をぐるぐる。

 

でもまあ経過良好だし、(今のところ)他の症状がないので、今は淡々と受け止めることができています。

足裏から強い衝撃を受けると股関節や背骨にも影響が出やすいらしいので。

不幸中の幸い。

 

それでも若い頃と違って回復が遅くなることは考えられるので、以前にも増して対策を講じていかねばと思っているところです。

 

 

女性ホルモンの恩恵を得られなくなる更年期以降は気をつけなければならない病気が出てきます。

その一つが骨粗鬆症

 

エストロゲンには骨代謝に関わる働きがあります。

骨は定期的に古い細胞が新しく入れ替わっていて、エストロゲンは骨形成の仕組みを支えてくれています。

更年期以降は壊す作用(破骨細胞)の働きが骨を作る(骨芽細胞)の働きを上回ってしまうんです。


だから潤沢に出ているうちに骨を強くしておくことが大切。

 

無理なダイエットとかしちゃダメよーーー!

 

骨量のピークは25~35歳という研究結果があります。

閉経後は加速していきます。

でもあきらめないで。

アクションするかしないかでこれからの人生が変わります。

 

転倒して大腿骨を骨折した方が同時期に入院していて、無理なダイエットをしたらしく、これから骨粗鬆症の治療も進めていくようでした。

年齢は私より少し若いくらいでしょうか。

 

リハビリ担当の理学療法士さんにも、ドスンと座るだけで骨折してしまう人もいるからって座り方を注意されましたし、女性は常に気をつけなくてはいけないことなんですね。

 

更年期以降は骨粗鬆症に要注意

 

予防するためにはカルシウムだけではダメ。

ご存じの方も多いかと思いますが、吸収をよくするためにはビタミンDの助けが必要なんです。

 

太陽を浴びるのもひとつ(日焼けが気になる人は手のひらを太陽に向けるのもオススメ)

ビタミンDを含む食材を一緒に摂ることを心がけましょう。

 

でもでもタンパク質もビタミンもミネラルも大事だし・・・・結局バランスの良い食事が必要なんですよね。

 

こちらある日の昼ご飯



 

もち麦入り玄米ご飯に納豆・チーズ・海苔・鰹節をのっけて。

こんな状態なので、手間をかけられませんから、簡単で栄養も摂れるものを考えてます。

 

だって早く回復したいですもん。

 

 

極端なダイエットをしたことがある

高齢出産

閉経している

 

心当たりのある方は骨粗鬆症のリスク要因になります。

 

もちろん運動も生活にプラスしていきましょ♪

椅子に座って、あるいは立って、踵をトントン上げ下ろしして刺激を入れるのが簡単でオススメ。

ドスンと落とさないように気をつけてくださいね!(過去に足裏を痛めた経験あり)

 

大腿骨骨折は寝たきりになる大きなリスク要因なので、まずは転ばないことが大切。

(落ちないことも大切 苦笑)

 

私もますます意識していかなくちゃ。

皆さんも気をつけていきましょうね~

 

ではまたーーーパーキラキラキラキラ