さて前回の出雲大社詣りの続きをお話ししましょう。
第一弾はこちら↓
朝いちばんの出雲大社詣りがオススメと書きましたが、午後にもう一度参拝しました。
実はこちらが今回の目的。
【神職による案内付の特別参拝】
これは普段は入れない八足門より中で神職によるお話とお祓いをいただき、本殿前でお参りできるという、下世話な言い方をすると
そういうツアーです。
特別参拝というものの存在は、以前友人達と行った伊勢神宮詣りで知りました。
その時味わった、神の居場所に近づかせていただけるあの不思議な高揚感。
とても神聖で特別な感覚がありました。
この企画好評だそうで、今回も１０名ほどの方とご一緒しました。
出雲大社は全体的に重厚でしかも華美でなく、私はとても好きです。
本殿もどっしりとそこに在り、私達を迎えてくださいました。
悠久の時に想いを馳せ、この奥に鎮座されるご神体に近づけると思ったら、なんだか泣けてきました。
そしてお詣りの時に、勘違いからきたちょっと嬉しいアクシデントがありました。
詳細は（あえて）書きませんが。
とても特別な時をもてて感謝です。あの感覚は忘れません。
年を重ねても魂が震えるという体験ができてありがたいです。
さて、そんな感じで出雲大社を後にして、美肌をつくる玉造温泉で一泊。
温泉はさらっとしているのだけれど、お肌がしっとりとして、とても気持ちがよかったです。
毎日浸かれば、つやつやになれるだろうな～～♡
そして翌日は楽しみにしていた足立美術館へ。
こちら想像していた以上に見応えたっぷり。
時間が足りないくらいでした。
季節により表情を変える庭園はもちろんですが
飾ってある絵の数がハンパない。
すべて個人のコレクションなんて、ほんとうに驚き！
個人的に好きだったのは榊原紫峰さん。生き物を描くときのやわらかなタッチに思わず手を触れたくなるほどでした。
いや、もちろん触れませんが・・。
膨大な数の中からシーズンごとに展示が変わるそうなので、また訪れたいと思いました。
搭乗時間が迫ってきたので、魯山人の器などが飾ってある陶芸館はささっと通り過ぎることに。
本当に一日かけてじっくり見たかったーーー。
そして松山城へ。
天守閣まで登ってみましたが、どこもそうですが、階段が急。
足が悪くなったら登れないので、元気なうちにあちこち行かなきゃな、と改めて思いました。
できるだけ長く、動ける身体でいたいな～～。
道中では、シジミで有名な宍道湖沿いをドライブ。
宿で出されたシジミ汁もたっぷり飲みました。オルニチン補給！（笑）美味しかった～。
山陰地方は車で動くのがオススメ。
当初公共機関を使って移動しようと思っていましたが、本数が少ないので乗り継ぎがスムーズにいかず時間のロスが大きい。
とくに静岡便は静岡を夕方出て、出雲を午後の早い時間に出発するので、時間をどう有効に使うかがカギです。
三泊できればもっといいけど、二泊でも充実した楽しい旅でした。
充電～～～♪
良いご縁をいただけるように、これからも精進して誠実に進んでいきます。
ではまた～～
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