どこまでが少量なのか | 静岡/更年期/骨盤底から美と健康づくり

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年齢を重ねることを慈しみ愉しむために。
骨盤底の悩みを持つ人を一人でも減らしたいという想いのもとに活動しているペリネビューティコンサルタントJUNKOのブログです。

尿漏れパッドがすっかり市民権を得ましたね。

薄手のパンツタイプが発売されて驚きました。綺麗なタレントさんがCMに起用されて・・・これも驚き。

アクティブに動けるためにってローライズのものも。

パンツタイプはオムツじゃないかと思ったりしますが、こうなると、もはやオムツという概念ではありませんね~。

 

振り返れば私が中学生の頃だったでしょうか、

研ナオコさんが生理用ナプキンの宣伝に出ていて嫌だなと思った記憶があります。

知られたくない・・という気持ち?なのか今では忘れてしまいましたが、最初は気恥ずかしい思いがしたものです。

 

それももう不要となりました(笑)

 

さて尿が漏れてしまうということ。

長寿社会ということもあり、そういうことがあるのだと大っぴらにテレビや雑誌などで目にするようになり

「自分だけではないのね」とホッとした人もあるでしょうし

「そんなことが起きる可能性があるのか」と愕然とした人もいらっしゃるでしょう。

 

しかしそれは決して当たり前ではないということは頭に入れておいていただけたらいいな、と思います。

とくに女性は身体の構造から漏れやすいのですが、それでもできるだけ~もれない身体~でいたいですよね。

 

私も自分事として、女性ホルモンの恩恵にあずかれなくなったここからが本番だと考えています。

一緒にきゅっきゅっとやっていきましょうね~。

とてもセンシティブなところではありますが、放っておけない課題です。

 

さてさて、市民権を得た尿漏れパッド。

先日仕事場で【量】について話題になりました。

どこまでが少量なのか。

 

みなさんはどう思われますか??

実は私、知らなかったんです。

その後ドラッグストアで見てみたら

 

image

(これはだいぶ前にとった写真ですが・・)

 

30ccまでが『少量』扱いになっていたんです。

これは私にとって結構ショッキングなことでした。

 

だって、想像してみてください。

5㏄(ティースプーン一杯)だって漏れたら気持ち悪いですよね。

30CCというと大さじ2杯分下着だったら浸みてしまいます。

 

ここまでを少量とカウントするのか・・。

パッドをあてることを否定するのではありません。それがあることで不安なく外出できることは大きなメリットですから。

便利だけど全面的に頼らない気持ちを忘れずいきましょう。

 

『漏れたらあてておけばよい』のではなく、万が一の保険だと思っていただけたら。

あきらめないで!ってしつこく伝えていきます。

(とは言いつつも、気になるときは受診も必要です!)

 

庭に生えている雑草というか木?

葉がきれいに色づいていたので切って一輪挿しに生けたらすぐ枯れてしまいました。

そのまま自然な状態がよかったのね~。