昔と今をくらべても・・ | 静岡/更年期/骨盤底から美と健康づくり

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年齢を重ねることを慈しみ愉しむために。
骨盤底の悩みを持つ人を一人でも減らしたいという想いのもとに活動しているペリネビューティコンサルタントJUNKOのブログです。

昔の生活と現代は生活様式もずいぶん変わったので、比較の対象にするにはちと厳しい。

とはいうものの、どう考えても身体を使わなくなっているのは事実。

雑巾がけはおろか、雑巾を絞ることさえもあまりしなくなってきましたよね。

 

どちらも身体の動きのために、とっても大事なことなんですが・・。

現代はモップでサッと掃除できますし、なんなら掃除を外注することも可能。

 

「四つ這いで動く」「しゃがむ」ことに慣れていない。

和式が定番だったころはほとんどの人が毎日一度は

ウンチングスタイルになっていたけど、今は座ってする人がほとんど。

しゃがむことができない人も増えていますよね。

 

便利になったけど、日常生活でやれていた身体づくりをあらためてやらなくてはならない、

しかも寿命は長くなる一方だし、なかなかめんどうな世の中になってしまいました。

 

でもね、冷静に考えるといくつか疑問もわいてきます。

着物だとわかるんですが、帯を締めると【身体を大きくひねる】という動作はやれません。

排泄などしゃがむ時は裾をめくらないとできないし、四つ這いで雑巾がけもなかなか難しい。

どうやっていたんだろう。

腰を落として物を拾う、などはできるけれど・・。

慣れればなんてことないんでしょうか。

 

そもそも手を振って手足を逆に出す歩き方も昔はやっていなかったというし。

日常であまり身体をひねらなかったのかな。

あれこれ考えると興味は尽きません。

 

パンツなんてない時代、腰巻の下は何もつけていなかったらしい。となると、『見られないように』意識して過ごしていたんでしょうね、きっと。

 

私達も何もつけていないと思って生活してみたら、たおやかな物腰を身につけられるかも。

 

それでも昔から臓器脱の人はいたみたい。

家に風呂がなくて銭湯がにぎわっていたころ、番頭さんはそれを把握していたという文章を読んだことがあります。

 

股の間に臓器が出ている状態をみて

「なすびをぶらさげている」と表現されていたそう。なんか露骨だけど、納得。

 

昔の女性を描いたちょっと衝撃的な絵もあったんですが、先日そのサイトを開いたら削除されていました。ちょっと生々しすぎたのかな・・。

 

 

さて今年もあと10日あまりとなりました。

暖かい日が続いたせいか、年末という気がしない。忘年会もあとひとつで終わりです。

 

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みなさまも、気ぜわしい年の瀬お身体ご留意くださいね!


募集中

2019年1月25日(金)19:00~20:30

会場:So Juice(静岡市呉服町2-5-6-B1)
オトナ達の保健室~いまさらのペリネケア~

定員:8名

参加費:3000円(ドリンク代希望者のみ別料金)持ち込み可

 

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※講座実績

静岡市生涯学習課家庭教育学級、地域保健委員会、蒲原聖母幼稚園、静岡労政会館、母子寡婦福祉会、菜桜助産所、清水商工会、静岡市地域リハビリテーション推進センター リビングカルチャーセンター、企業内組合研修など。

 

■身体の変化を知る、記す『メノサポ手帳』

みなさまからのご支援をいただき作成しました。

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