感じるままに生きなさい | 静岡/更年期/骨盤底から美と健康づくり

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年齢を重ねることを慈しみ愉しむために。
骨盤底の悩みを持つ人を一人でも減らしたいという想いのもとに活動しているペリネビューティコンサルタントJUNKOのブログです。

「愛してる」って最後の言葉を残し旅立った小林麻央さん。

残されたご家族の悲しみは計り知れないと思います。

 

でも彼女は生前BBCの「100Women」に選ばれた時、

「可愛そうと思われたくない」と。

自分の人生を「色どり豊かな人生」と表現していました。

 

 

短かったけれど、彼女は自分の人生を生き切った。

愛してる・・と伝えたいと思える人に見守られて。

そりゃもっともっと生きたかっただろうけど、無念なのはもちろんそうだろうけど・・。

 

幸せな人生だったな、って少し羨ましい。

私は他人だからこんな風に冷静に考えられるんでしょうね・・。

 

彼女の笑顔はいつまでも若く美しいまま。

画面からの印象しかありませんが、天使のような人だったんだろうな~~。

 

でもやっぱり親より先に逝くことは道理じゃないよな・・。

親としてこんなに悲しいことはないもの・・。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

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さてさて。

 

『考えるな、感じろ(Don't think. Feel !!)』

というのはブルース・リーの有名なセリフ。

 

でもこれは違う人のです。

 

『感じるままに生きなさい』

タイトルが気になって読んでみました。

 

作者は山伏の星野文紘さん。

 

 

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これ読んだら修行に行きたくなりました。

 

 

昔の人は魂が強かった。

そして女性は男性より野性が強い、と書いてあります。

月のものは野性のエネルギー。

毎月浄化されるから生まれ持った魂の強さが継続していく。

男性はそれがないから魂がどんどん減っていくから頭に頼ってしまう、と。

 

じゃ閉経すると浄化する機会がなくなってしまうな~、と私の感想。

だから山に修行にでるのだ、と著者はいいます。

 

女性活躍社会についても

「活用」っていうのは男に都合のいい働き方を女にさせる。

だんだん男みたいになっていく。だから月のものがわずらわしくなる。仕事の邪魔になるから。

男社会がそうさせるんだ(本文を抜粋しました)

 

男、女とパッキリ割り切れないことも分かってきました。


とても難しいことだけど、その人のもつ特性に合わせた働き方ができるようにしないと、なんとなくシンドイ社会は続いていくでしょう。

 

この本は著者が山伏として多くの人達と関わり、幾度となく修行する中で感じたことを書いてあります。

 

それはデータから緻密に計算された結論というような科学的な根拠がないものなのかもしれませんが、妙に納得してしまいました。

 

人間も自然のひとつだということを忘れている。

日本の宗教観は「大自然への感謝とご先祖への感謝」

 

もうひとつ心に残ったことは・・。

「○○と考えます」というと「そんな考えはおかしい」と言われてしまうが

「○○と感じます」といえば、感じ方はそれぞれだから、とやかく言われない。

 

それで自分が感じたことをやっていきなさい、ということ。

自分の魂はいつも先を歩いているから

頭で止めないで、感じたことをやる。

どうやるかは考える。

 

たまたま、や偶然は実は魂では「必然」(これはよく聞く話ですが)

 

魂のまにまに

(※まにまに=まんまに)

魂のまにまにを大切にすればうまくいく。

 

 

ああ、いいな、って思う。

魂を解き放ってみようビックリマーク

ふわーっと。