小学校の五輪観戦 辞退相次ぐ
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6344914
テレビやネットで簡単に世界中のスポーツがライブで観られるようになっている今の時代、オリンピックを自国で行うメリットは、1964年の東京オリンピックの頃に比べるとかなり少なくなっていると思います。
そのなかでも、やはり子どもたちが世界のトップアスリートの真剣勝負を自分の目で見ることで、何かを感じることができれば、それだけでも負担が大きい自国のオリンピックをやる価値はあると思います。
それだけに、小学生が生のオリンピックを観戦できるチャンスが無くなってしまったのは残念でなりません。
ただ、今回の決断は致し方ないことではないですね。
大会当日は、例えば新国立競技場、最寄駅である大江戸線の国立競技場前駅は確実にパンクするだろうから…近くの千駄ヶ谷駅、信濃町駅、外苑前駅も使っての移動になるでしょうが、どこも満員ラッシュ状態が終日続くでしょう。
通常のサッカーやライブなどでも人の混雑が酷いものなのに、オリンピックでは、日本語がまったく通じない、はじめて日本に来るような外国人をはじめ、いわゆる日本のイベント慣れしていない人が大半を占めます。
そのなかで、小学生を十数人でも引率しながら移動するのは至難の業というよりほぼ不可能ではないでしょうか。
千駄ヶ谷駅から国立競技場まで、普段なら10分ほどです。しかし、イベント時は2倍、3倍の時間かかります。
その環境で万一、児童がいなくなってしまった、ケガをしたとなると平和の祭典どころではなくなりますね。
マラソンは札幌に移動しましたが、他の競技もアメリカの時間に合わせていることもあり、時間も日本タイムでは厳しい時間の連続。
小学生が普通に行ける時間ではないものも多いです。
また、小学生の観戦が厳しい以上に不安なのがボランティアの存在です。
2002年ワールドカップ時もそうでしたが、ボランティアに参加しようとしている多くがリタリア後の高齢者が多いこと。
日本の8月の酷暑の中、立っているだけでもどれだけ体力を消耗するのか…連日ボランティア登録をしていても、2日目以降来なくなるような事態が起きなければ良いですが…。
直接、多くの国から来るお客さんのもてなすボランティアが人不足で崩壊しないことを願うばかりです。