タイ3日目です
先生は明日のチャリティーの準備でお忙しいため、
急遽終日自由行動となりました。
急な事なので予約は間に合わないし、
ガイドブック片手に1人で地下鉄やタクシーに乗って…
などとあれこれ考えていたら、心強い味方が現れました
タイ経験者のMさんが、延泊し皆をガイドしてくれるそうです
今回は地震の影響が色々とあったので、
本来変更が効かないようなチケットも含め
全ての人が一回限り変更できる事になったのだそうです。
先ずはホテルの最寄駅Rachadapisekから地下鉄に乗ります。
自動券売機を英語表示に切り替えて終点のHua Lampongにタッチ。
料金が表示されるのでお金を入れます。
地下鉄はお札も使え、500円玉くらいの黒いトークンとお釣りが出て
入札ではトークンでタッチ!出札では回収スペースに放り込みます。
(他にカードタイプの1日券や3日券もあります)
Hua LampongからはタクシーでWat Phra Keo へ。
ここには有名なエメラルド寺院があるのですが、
今日は1時オープンだそうです。
通常は8時半からオープンなのですが、
行事などで急に変更になる場合があるようです
残念ですが、あきらめてWat Pho(涅槃寺)へ向いました。
ここには有名な涅槃像があります。
これだけは一度観てみたかったんですが、
なかなかその建て物が見付かりません
かなり歩き回ってやっと見つけました。入口で靴を脱いで
大きい~(長さ46m、高さ15m)
でも、何でこんなに柱だらけ
なかなか全身を撮影する事ができません
柱と柱の間から最初は頭、次は胸、お腹、脚と
パーツごとに撮影しながら足元まで辿り着きました。
足の裏(長さ5m、幅1.5m)には真珠貝の螺鈿細工で
中央のチャクラの周りに108の絵柄が描かれています。
足元の方からやっとほぼ全身が撮影できました。
そのまま今度は涅槃像の背中側を見ていくのですが、
壁際に黒い鉢のような物がたくさん並んでいて
そこにチャリンチャリンと何かを入れている人達がいます。
私も見よう見まねで20B支払い、
受け取った容器の中の金色のコインは
賽銭用の小銭のようです。
壁際の鉢に入れながら数えたら、鉢の数も108個。
あとでガイドブックを見たら全ての鉢に賽銭を入れると
願いが叶うとありましたが、願い事するのを忘れてた
Wat Phoを出て3Bの渡し船で川を渡りWat Arun(暁の寺)見学。
料金はこちらも50B。
大きな大仏塔に上っている方達がいるのですが、
見ると勾配が60度くらいありそうな恐ろしく急角度の階段です。
降りて来る方は後向き。
私達は下の数段上った所で記念撮影をして終わりにしました
ここではお坊さんになるための修行をしている子供たちがお食事中。
くりくり頭が可愛いかった~
残念ながら観光はここで時間切れです
午後からはショッピングの予定だけど
何かいいものが見付かるかな