みなさま、ローフードという食べ方をご存知ですか?

ローフード(Raw Food /生の食べ物)は、

食材を加熱しないで「酵素をとりいれる」ことを大事にした食事療法で、

酵素が破壊されない46~48度以下で調理します。




ローフードを実践されている方に聞く効果も、魅力的ラブラブ


・デトックス効果が高く、ダイエットできる

・代謝がよくなり、体質改善される

・肌が色白になってきれいになる

・冷え性や便秘が解消される

・アンチエイジング効果がある




ラザニアがあったり、パスタがあったり、スナックのようなお菓子があったり、

見た目はとっても美味しそうなのですが、

火を入れないで本当に作れるのか?

おいしいのか?

実際のところ、どんな味なんだろうか?と

わたしもずーっと興味がありました。



月1で近所に「ローフードカフェ 」がオープンすると聞き、

早速、いってきました!



野菜のチカラ


ムスメが頼んだ、ローパスタプレート

野菜でできたパスタに、切り干し大根の柚子味噌サラダ、きのこの醤油麹漬け、

蕪の甘酢漬け、そして人参のサラダ、玉ねぎのクラッカー


野菜のチカラ


とっても爽やかなパスタ。

野菜からパスタをつくる道具があるんですって。


野菜のチカラ


材料を一度細かくすりつぶした後に、

乾燥させてクラッカーにするみたい。

手間がかかっています。


野菜のチカラ


わたしはローカレーランチ。

すごい!ほんとに加熱しないでカレーができるんだショック!


野菜のチカラ


カシューナッツをペースト状にして、

アボカドやドライフルーツ、スパイスを入れて作るそうです。

なめらかで、ほんのり甘い~ラブラブ


野菜のチカラ


切り干し大根の柚子味噌ソースサラダ

へえ~~の連続!


野菜のチカラ


ここまできたら、ぜったいデザートも食べていきます!

ムスメは、バナナのケーキ。口に入れるとさらっと溶けて

ムースのようなアイスデザートでした。


野菜のチカラ


わたしのデザートはローブラウニーと玄米珈琲。

このローブラウニーがすっごくおいしくて、

びっくりです。

夫にもお土産として持って帰りましたよ~

ナッツと、オレンジの味がきいていました。



パンも追加してけっこう食べたのに、

お腹は軽くて、さっぱり。

ヨガのあとだったので、細胞が喜んでいるのがよく分かって

おもしろい~ラブラブ!



こんなにいろんな方法で調理された

生のものを食べる機会はないですものね、

勉強になりましたグッド!





「今年は、マクロビショコラがたべたいなあ。」



話の合間に小耳に挟んだ言葉で

はっきりと聞いたわけではなかったけれど、

いつかリクエストがあるだろうなあと思っていましたグッド!

いままでいろいろなショコラを作ってきましたが、

初挑戦なので、ドキドキ!!

やります!

やってみせます!



・白砂糖

・乳製品

・卵

・バター

・市販のチョコレートを使用しない

・食感や見た目は乳製品を使用したものと同じように作る



以上、6点が自分に課したルールです。

そして出来上がったのがコチラ!


野菜のチカラ


試作の段階でたくさん食べましたが、

からだが冷えないし、いつもほどお腹がゆるくならない。やっぱり違いますね得意げ


野菜のチカラ


抹茶バージョンはココアバターとアーモンドのペーストが

メインででできています。ペック社のココアバターは香りもよくクリーミー。

口溶けや香りはまさに生チョコなのですが、甘さがとってもやさしいです。


野菜のチカラ


プレーンのトリュフには、1976年に作られたブランデーを入れました。

この年は、私たち夫婦が産まれた年です。

ヴァローナのカカオパートと、パウダーを使用して深みを出しました。


野菜のチカラ


白いトリュフにはレモンピールと果汁が入っていて爽やか。

やっぱり、柑橘とショコラは良く合います。


野菜のチカラ


ムスメも自分でレシピをみつけてきて

一緒にマクロガトーショコラを作りました。

12センチの型で2つ作り、1つは夫に、

もうひとつは仲良しの友だちたちに4分の1に切って

ラッピングしました。



夕ごはんはいつもの通り、1汁3菜の滋味和食にして・・・

「なーんにも用意してないよ」的な雰囲気を作りつつ、

サプライズで「ジャーン!!」と

デザートに出すことにしました。

夫の喜ぶ顔が目に浮かびます音譜














まさに私がやったような行程で

すっごくかわいい動画がありました。

味噌、作ってみたい人は必見ですヨ!







我が家では、ほぼ毎日お味噌汁をいただきます。

なにが違うのか・・・ハッキリとはわからないのですが

どんなにいい原料で作った市販のものより、

実家の母と妹が作る味噌のほうが、身体に馴染みやすい気がして。

毎年、「今年のうちの分の味噌」を食べきったあと、

つなぎとしていろんなメーカーのを試しているのですが・・・

そのときは満足していても、やっぱり実家の味噌が恋しくなって

今年の味噌が届くと「コレコレ!!」となっていました。




自分で作れたらいいのになあと思いつつ、

なんとなくぬか漬け同様、ハードルを感じていた味噌作り。

今回簡単なやり方があると知ったので、

試しに作ってみることにしました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



原料は、この3つ。

大豆500g

麹500g

塩250g




手順も簡単。

大豆を柔らかくなるまで茹でて、(圧力釜だと30分、普通の鍋だと5時間)

あったかいうちに潰してペースト状にしまして、

麹と塩を良く混ぜたものを混ぜるだけ。

消毒したカメにいれて、重しをして紙で口をふさいだら3ヶ月放置。

下の部分が上にくるように混ぜあわせて、また3ヶ月放置。

様子をみながら、好みの塩梅になったらいただきます、というやり方です。





野菜のチカラ


3種類全て混ぜ合わせたものを

カメに入れていきます。


野菜のチカラ


「空気がはいらないように、勢いをつけてたたき入れる」って・・・

カメめがけてたたき入れようとしている私を見て、

夫は遊んでいるとしか見えないらしく、

レシピにそう書いてあると絶対に信じてくれない。


野菜のチカラ


もうすぐ出来上がり!

うちは圧力釜がないので大豆を煮るのは時間がかかりましたが、

豆が煮上がってからこの段階までたったの30分。

外から帰ってきた時、豆の香りがしていました。


野菜のチカラ


空気が入らないように押し付けて

ラップをして、塩をラップの上にふりかけて重しをしました。

(ちゃんとした重しがなかったので、代用として使っていないお皿を重ねてます)



野菜のチカラ


レシピでは口には紙で蓋をするように書いてありました。

いろんな疑問が残りつつ、

美味しくできてくれるといいなあと願いをこめ

キッチンの奥にしまいました。




家族の中でできる食文化は、いつの時代も

作り手から伝わる愛の記憶を細胞レベルで受け継いでいるの

ではないでしょうか。そして、きっと作り手の思いは知らず知らずのうちに

伝わっているのだと思います。




「くらしの手帖」の初代編集長花森 安治 さんの言葉が好きです。



美しいものは、いつの世でも

お金やヒマとは関係ない

みがかれた感覚と、まいにちの

暮らしへの、しっかりとした眼と、

そして絶えず努力する手だけが、

一番うつくしいものを、

いつも作り上げる。




昭和23年9月20日に発売された、「暮らしの手帖」の創刊号第一号の

中にあった、今から60年以上も前に書かれた言葉です。

日常生活を少しづつ変えていきたいと思うようになりました。

家族のため、という以前に自分のために。

やさしい空間の中でかもされる味噌は、

最高のものになるに違いありません。




おいしくできたら、ご報告しますので

やったことがない方も、

ぜひまねっこしてくださいな。

それでは!







昨日はお昼からJFCS(フードコーディネータースクール)の仲間との

新年会ランチでした。

今回、わたしが幹事をさせていただくことになり、

心のこもったものを出してくれそうなお店を選びました。




ごはんはマクロビオティックのベースカフェ に。

ここはからだに優しいマクロビオティック定食のあるお店で、

ボリュームがあって、とってもおいしい。

吉祥寺駅からだと歩いて10分もかからないのですが、

すごく古い建物の中にあるので、知らないと見過ごしてしまいそう。

お店の中はたくさんの人で賑わっていました!




この日のランチはメインが「高きびの蓮根はさみ揚げ」と、

「白菜のジンジャークリーム煮」「野菜のマカロニグラタンとパン」

どれもこれも美味しそうで目移りしてしまいます。


野菜のチカラ


手前のがジンジャークリーム煮。

カレーのようだけど、生姜がピリリと効いて

スパイスの味は控えめです。


野菜のチカラ


そして、こちらは高きびの蓮根はさみ揚げ。

交換してそれぞれを味見したのですが、

動物性の素材は使用していないって、ほんとうなのかなって

思うくらい食べごたえのある食感。


野菜のチカラ


きのこのトマト煮だったかな、これも濃厚トマトを凝縮したような味。

小鉢も選べたので、里芋のポテトサラダも、ひじきの煮物も

交換していただきました。




今回集まったメンバーはクリエイター出身のゆーこちゃん、

フードコーディネーターのかずみちゃん

グルメなエンターテイナー優子さん。

年齢も仕事も住まいも経歴もいろいろですが、

学校に通っていた仲間であることと、美味しいものが好きだということが

大きな共通点です。

いろんな話が出てきて、勉強になったし・・・とーっても楽しかった!!

久しぶりに笑いすぎたくらい笑いました。

今日はお腹が筋肉痛です(笑)

そして、ゆっくりできそうなメンバーはナチュラルカフェふたつの木 に。

野菜のチカラ


6月にできたばかりの一軒家カフェです。

玄関をあけて、入るとスリッパに履き替えるようになっていて

おうちに遊びに行っているような気持ちになります。


野菜のチカラ


ゆっくりとした雰囲気があって、

おいしいお茶を飲みながら

落ち着いてお話できました。


野菜のチカラ



優子さんが木のテーブルや天井の建具がステキだと話していると、

お店の方が、「この方がテーブルや椅子などを手がけられた職人さんなんですよ」

と隣のテーブルにいた方を紹介してくれ、びっくり。

ええーー!

こんなこともあるものです。


野菜のチカラ


お店を出たあと、無農薬のお米を扱っているお米屋さんや、

天然酵母のパン屋さん、ダンディゾン に。


野菜のチカラ


地下にあるこだわりのお店で、

私たちが入ってからも、お客さまが途切れることがありません。

看板も出ていないのに、すごい人気です。


野菜のチカラ



帰りの自転車で、幹事を引き受けてよかったなって思いました。

友だちたちと会うのもうれしいけれど、

久しく会っていないメンバーからメールが来たり、

いつもの吉祥寺なのに、案内しながら歩いていると発見がいっぱい。

私事ですが・・・今年の目標は「やれることは精一杯、努力をおしまないでやる!」

やっぱり、「やってみないとわからない楽しみ」を

1年間見つけてみようと思いました。




みなさま、お疲れさまでした!

きのういらっしゃれなかったみなさまも、

次回は・・・アッラ クチーナ デル ソーレ

という話もありますよーラブラブ! また会おうね。







一昨日は鏡開きでしたが、

そのお餅を使って、ぜんざいやお汁粉をいただくことが多いようですね!

うちのマンションのシルバーの方々の集まるお汁粉会にお招きいただき、

お茶をいただきつつ・・・

いろんなお話を聞きつつ・・・

みなさんの撮影してきました。




「自然な感じを撮って欲しい。」ということだったので、

ゆる~くニコニコ

うちはひとりでお住まいの方が多い集合住宅なのですが、

お話すると、廊下でお会いする時よりもうんと元気そう。

若い頃の話や、いまのこと、ごはんのこと、

政治のこと、最近買ったもののこと・・・

かなり盛り上がっていました。




80代のおじいちゃんのひと言がこころに残りました。

大きな企業の重役をされてた方だそうです。

「目の前の仕事も遊びも楽しんで一生懸命にやるのが大事だよ。

お金も人もあとからついてきますよ。

いろんなことがあっても、

大事なものはちゃーんとここに(胸を押さえて)残るから。」





野菜のチカラ





















野菜のチカラ



七草がゆはムスメの大好物で、

「いっぱい食べるから、いっぱい作って!」と

今年も数日前からリクエストが。



wiki によると、邪気を払い万病を除く占いとして食べる。

呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、

野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。

と書かれていました。



たしかに、野草って生命力強そうだし

おかゆはお腹に優しいし、

理にかなってる気がします。

元旦からこの日までは松の内と呼ばれ、

この期間は正月とみなされるそうです。



松の内を境に、お正月飾りを外して

日常の生活を始める準備をするみたい。

我が家はもうお正月気分もすっかり抜け、

すっかりいつもの雰囲気でしたが

ムスメも明日から学校ですニコニコ

















朝起きて、お雑煮の準備をして、

今年初のヨガをゆっくりしました。



太陽礼拝AとBを繰り返していると、

からだのきしみが徐々になくなってきて、

ゆるんできました。久しぶりの静かな時間。



野菜のチカラ



今年のお正月のおせちは、こんな感じ~

普段の素朴ごはんに毛のはえた程度ですが、

お重パワーに助けてもらい、おせちっぽくにひひ



野菜のチカラ



1段目はこちら。

上から、ブロッコリーをカドカド風のソースにつけて。

紅白なます、里芋のジェノベーゼ茶巾、黒豆、白菜のミルフィーユ漬け、

ひよこ豆のベジつくね、芋ようかん。



野菜のチカラ



2段目は定番の煮物です。

薄味に作ったのに、一日おくといろんな味が混ざり合って

すごく美味しくなりました。人参はお友だちが作ってくれた在来種の自然農法のものです。

素朴に甘くて、さわやか~

煮物の花になってくれました。



野菜のチカラ



そして、最後の段は去年 に引き続き今年もお赤飯。

2日目はのり巻きと五目おこわいなり。

明日の箱根駅伝の応援に、妹のところに持っていきますラブラブ



野菜のチカラ



野菜をいろいろ入れたお雑煮。

実家では味噌味だったり、醤油味だったりさまざまですが

丸いおもちを入れます。今年の抱負を言って、

みんなで囲む朝の元旦、楽しかったなあ。



野菜のチカラ



餅が昔から大好きなわたしが音譜

去年、偶然いただいてファンになったお餅。

庄内協同ファーム さんのです。

「おいしい餅しか食べないぞ!!」と小さく心の中で誓ったくらい

美味しいです。(特に、よもぎは絶品でございます。)



野菜のチカラ



京都に住むお友だちが送ってくれた「大福梅」

元旦の朝に、祝膳の初茶として飲むもので、邪気を祓い、

一年間生気に満ちた健康な日々を過ごすことを祈るものだそうです。



野菜のチカラ



おせちと、お雑煮を食べ新年の抱負を言うと

一仕事終えたような気分です。

これからも元気に、仕事に、遊びに、目標に頑張っていこうと思います!




氏神様のところでひいたクジは大吉ニコニコ

ムスメ作の三角クジでも「おもしろい年になりそうです」とのこと。

幸先よさげな元旦でした。

みなさま、今年もよろしくお願いいたします!!








野菜のチカラ


ずっとタイミングが合わず・・・


先日やっと実現したミワさんとのごはん。


ライターの講座で知り合って、ヨガの教室に来てくださることになり


今に至るお友だちです。





ミワさんはあたまの回転が速くて、すごく合理的!!


家族を大事にしつつ、自分のことも大事にしていて


お母さんとしての肩のちからの抜けているところがすごいラブラブ





いまちょうどわたしの課題になっている


「子育て」 を相談したり、家事のこととか・・・


細かいことから、大きなことまで3時間あっというま。





学習に取り組むことの楽しさって、自己肯定感と


切っては切り離せないものなんだなあとか、


自分で決めることって大事だなあとか、


ミワさん的 「お互いにとって心地いいマネジメント論」 に納得~


家に帰って、即実践したのは言うまでもありませんニコニコ




ムスメのこと、家族のこと、子育て談義は尽きず・・・音譜


自分の目の前にあると、


どうしても主観中心になってしまいがちですが、


客観的な視点をいただく機会になりました。


野菜のチカラ



今回は、ニワコヤ さんの玄米定食に。


ボリュームがあって、からだにやさしい。


どれもこれもとってもおいしかった~!



野菜のチカラ


そのあとはマミカ さんのところに。


野菜のチカラ


いつも珈琲をいただいていたのですが、


はじめてカフェオレを。


野菜のチカラ


美しいものや、楽しい時間ってこころの栄養になっていって、


ごきげんで家に帰ることで、


何となく作るごはんも美味しくなって、


家族にも、そのなにかあったかいものが伝わっていくんですね。


「大切なものは目に見えない。」


こんなところでも。










寒くなってきましたね~~

こんな日にはラーメンであったまろうと、

先日、仙川にあるキックバックカフェ にいってきました。



ずっとビーガンメニューがあることは知っていましたが、

近いのに、数えるほどしか行っていなかったお店。



野菜のチカラ


久しぶりに家族で行ったのですが、

豆乳ラーメンがまろやかで、

さっぱり!とろ~りとろとろで、コクがあります。



ビーガンというのは肉・魚・卵・出汁類・はちみつなども入っていない

純植物性のベジタリアン。

私たち夫婦もこの考え方に近いのですが、

羽毛や羊毛、毛皮、皮革製品も使わない方が多いです。


野菜のチカラ


夫はタイラーメン風。

パクチーと、レモン汁がさっぱりとしていてこれまたおいしい。

ベジじゃなくてもヘルシーにラーメンをガッツリ食べたい方にも

おススメです!!