今年も「2016年さいたま市農業祭」に出店いたしました。
当会としては、7回目の参加となります。
このお祭りは、さいたま市主催の、「市民の森」(見沼グリーンセンター)で開催される一大フェスティバルです。
今年は、11月19日(土)、20日(日)の二日間にわたって開催されました。(開催時間:9時~15時)
前日準備と当日2日にわたる3日間においては、延べ42名の会員及び3名のキッズ野菜ソムリエによるスタッフで、このお祭を盛り上げました。
前日の18日(金)は、ポトフの下準備です。
今年は、与野本町コミュニティセンター調理室にて行ないました。
2日間で販売する約600人分の野菜をカットして、小分けしていく作業はかなりの労力を要します。
11名のスタッフが参加し、10時にスタート。
そして、本番当日を迎えます。
出店内容は、
テントブースでは、
・「さいたま野菜ポトフ」の販売
・「食育関連企画」クイズの実施
ステージイベントでは、
・「野菜ソムリエのべジフルクイズ~クイズに答えて野菜・果物をもっと知ろう!」
・「さいたま野菜ポトフ」の販売
今年も、レギュラーサイズ300円、スモールサイズ200円にて販売しました。
初日は悪天候に見舞われました。
ひどい土砂降りの中で設営準備を進めたことは、今までの農業祭の中では初めてです。
そのような状況下、スタッフの機転により、限られたテント内のスペースにおいて、ポトフ作業場、お客様の飲食スペース、クイズコーナーを効率よく配置し、臨機応変な対応を図ることが出来ました。
イベント開始後、徐々に雨足は弱まりましたが、寒かったこともあり、会場内の来場者はまばらの状態が続きます。
スタッフ一同、頑張って呼び込みを行ないました。
14時頃からは、レギュラーサイズを200円に値下げしましたが、何とか売り切ることが出来て、ほっとしました。
二日目は前日とはうって変わって晴天。
大勢のお客様で賑わいました。
13時半前には完売しました。
二日間を通じて、約600名強の方に「さいたま野菜ポトフ」を召し上がっていただきました。
「野菜のうまみが効いて美味しいね!」「毎年いただいています!」
ありがたいお褒めの言葉を沢山いただき、スタッフ一同感激です!
・「食育関連企画」クイズの実施
定番の「野菜350g計量クイズ」「箱の中野菜当てクイズ」と共に、ご協賛いただいたカゴメ㈱様ご提供による「トマトに関するクイズ」を実施しました。
常に行列が出来る状況で、多くの方々に楽しんでいただくことが出来ました。
尚、クイズ参加者への景品(参加賞、ピタリ賞)につきまして、下記9社様よりご協賛をいただきました。
この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。
大塚製薬株式会社様 https://www.otsuka.co.jp/index.php
カゴメ株式会社様 http://www.kagome.co.jp/
九州屋東武池袋店様 http://www.kyusyuya.co.jp/
タキイ種苗株式会社様 http://www.takii.co.jp/
トキタ種苗株式会社様 http://www.tokitaseed.co.jp/
伝統漢方 薬局火の鳥様 http://www.kp-hinotori.com/
ブルドックソース株式会社様 https://www.bulldog.co.jp/
養命酒製造株式会社様 http://www.yomeishu.co.jp/
井上スパイス工業株式会社様 http://inouespice.co.jp/
・ステージイベント「野菜ソムリエのべジフルクイズ~クイズに答えて野菜・果物をもっと知ろう!」
(一日一回、約30分)
埼玉県が誇る全国生産量第1位の「小松菜」や、さいたま市の特産品として名高い「紅赤」「くわい」「チコリー」に関する問題を中心に構成しました。
参加者全員に参加賞を、上位3名に豪華果物詰め合わせを進呈。
また、会場全体を盛り上げるために、最後に客席のみなさまを対象とした「大じゃんけん大会」を催し、野菜をプレゼントしました。
キッズ野菜ソムリエも大活躍です!
一生懸命頑張ってくれて、どうもありがとう!
今年は天候に大きく左右されましたが、見事な仲間同士の連携・結束を実現しながら臨機応変に動き、充実した素晴らしい活動が出来ました。
また、多くのお客様に、「野菜の大切さ、楽しさ、魅力」を感じていただき、楽しんで、喜んでいただけたことと思います。
野菜ソムリエの力を十分に発揮しました。
スタッフの皆様には、心から感謝申し上げます。
さいたま市農業祭実行委員会の皆様、及び関係者の皆様には、本年も参加の機会を与えていただき、また多くのご支援を賜り、心から厚く御礼申し上げます。
また、本年の出店にあたってご協力をいただきました多くの皆様、心から厚く御礼申し上げます。
代表 村田達雄