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食育・料理研究家中原麻衣子です。
◆ハートフルシェア田2018募集要項◆
2016年 「20a」復活!(一部熊本地震・記録的豪雨による被害あり)
2017年 震災復興途中のため、現状維持!
①日本が誇る重要文化的景観である認定棚田とその地域を「未来に繋ぐ」。
②環境保全型農業(=循環型農業)により、地球にも人間(ヒト)にも優しい農業を実現
③2016年4月熊本地震 復興継続的支援
◆コンセプト
新たな里山の取り組み『ハートフルシェア田』は、『“愛”をシェアする。』が最大のコンセプト。熊本県山都町には、町のシンボル国指定重要文化財『通潤橋』(水路橋)があり、その周りに広がる絶景こそ日本文化的景観棚田風景。この景色を未来に繋ぐことを目的とし、自然界で起こる良い時もそうでない時も、苦楽を共にし、「おいしい」と「健康」をシェアします。
<日本重要文化的景観『通潤用水と白糸台地の棚田景観』*農林水産省ホームページより*>
http://www.maff.go.jp/j/nousin/sekkei/museum/m_keikan/tuzyun/
◆詳細
(左:生産者松川陽一さん・右:生産者三浦祝弘さん)
すべて無農薬・無化学肥料にこだわり、生産者松川陽一と三浦祝弘とその仲間が、育てて参ります。松川は3児の父。三浦は1児の父。山都町の米作りを背負って立つ、熱い情熱を持った二人です。
*主な作業耕起・代かき・田植え・除草・水管理・稲刈り・脱穀・籾摺り・精米・保管・配送
1.ハートフルシェア田 無農薬米 合鴨の恵み <松川陽一>
合鴨米。循環型農業による、完全無農薬・無化学肥料。
<合鴨農法とは>
田んぼにアイガモを放し、無農薬・無化学肥料で米を作る農法です。化学肥料、農薬の不使用による安心安全な米、化学肥料による稲の弱体化を回避出来、病虫害の低減を図れます。
<合鴨ちゃんって、どんな働きをするの?>
・除草効果:雑食性を持つ合鴨ちゃんが雑草を食べるので、草取りのために用いる除草剤が不要!
・中耕効果:合鴨ちゃんが泳ぐことにより、土が攪拌され根を刺激し、肥料分の吸収が良くなる。また、田を掻き回すと水田内に酸素を補給すると共に、常に水を濁し水温を上げ稲の成長を助けてくれる。合鴨ちゃんが動くことで常に稲へ刺激が与えられ、株張の良い茎太でしっかりした稲をが育つ。
・害虫防除効果:稲や水田内にいる虫を好んで食べるので殺虫剤不要
・肥料効果:合鴨ちゃんの排泄物が稲の養分となり、有機肥料となって稲の成長に役立つ
循環型農業による、完全無農薬・無化学肥料。
◆品種:ヒノヒカリ
◆場所:熊本県上益城郡山都町(阿蘇くまもと空港から約1時間半のところにある九州山脈の麓)
◆保管方法:低温倉庫保管
◆精米方法:こだわりの循環式精米
◆精米歩合:玄米・五分・七分・白米 *いずれか選択、途中変更可。
◆配送方法:年12回(毎月)・年6回(2か月おき)・年4回(3か月おき)*いずれか選択
◆配送量:5kg(単位)
◆農作業期間:2018年春~秋
◆配送期間:2018年度新米収穫後から1年間(2018年11月~2019年10月)
◆配送日:毎月10日。年6回プラン奇数月/年4回プラン11・2・5・8月。(休日の場合翌営業日)
・現地に足を運び農作業する必要はございません。現地ではプロの生産者たちの手によって日々お世話していきます。田んぼを見たい・農作業を体験したい方は一年中いつでも大歓迎!
(中原は、年に数回足を運ぶ予定。ご希望の方はいつでもお気軽にご相談くださいませ。↓夏休みの雑草取り。子供は虫取り!?)
◆申込:
食育・料理研究家/Heartful Kitchen 代表 中原麻衣子
heartfulkitchenmn@gmail.com