離婚以来のショックです。 | 陽だまりの中へ~

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双極性障害と向き合いながら日々を生きる、そんなkakoのひとりごと

今日は人生で3本5本指に入るくらいのもの凄いショックな日でした。


仕事がらみであるような、無いような・・・。


今働かせて頂いている派遣先の会社は前回も雇って頂いていました。


今年の4月~6月迄です。


勤務場所が異なるだけです。


その際別会社から出向でみえていたNさん、という方がいらっしゃいました。


Nさんはおしゃべりでとても面白く気さくで優しくて常に皆の人気者でした。


年齢は50代半ばの方でしたがとても若く、最初は年下?と思ったくらいです。


Nさんも離婚されており私より相当苦労されていらっしゃいました。


最初はメールのやりとりをするだけの仲だったのですが、


時々仕事帰り御飯に行ったりする様な仲になりました。


二人は単に気が合っただけでなくメニエールという同じ持病を抱えていることもあり


お互い無理せぬように気遣いながら仕事をした仲でもありました。


短期 3ヶ月未満の勤務でしたがそこの仕事終了後も2人は会うことはありません


でしたがメールのやり取りは続けていました。。


その後Nさんが地元に帰ってからはお互いが大変な窮地に追い込まれました。


私はノイローゼになりそうで、メールで助けを求めたこともあります。


そんな時Nさんは絶妙なタイミングで実に的確なアドバイスをしてくれました。


Nさんはもう別れて13年になる先妻との間のトラブルで苦しまれていました。


裁判所がどうこうと・・・。


いつもメールにはそんな文字がありました。


早く楽になられたら良いのに、といつも心配していました。


そして何故か今日勤務先の上司からNさんの再婚話を聞きました。


その話は職場の色々な会社の人の耳に入ることとなりました。


なんでも6月過ぎ位の出来事だったみたいで。


Nさんと私の間には何もありませんでした。


Nさんは絶対にもう結婚はしない!と断言していました。


付き合ったわけでもなんでもなく単なるただのお友達でした。


しかし何故でしょう。


苦しくて、苦しくて、本当に苦しくて、もう少しで過呼吸になりそうでした。


今迄メールのやり取りをしてそんな事一言も伝えてくれませんでした。


電話だってしています。


教えてくれたっていいじゃないですか・・・・。


お互い離婚という辛い思いを経験しています。


直接教えてくれていたらショックはショックでも祝福できたのに。


私のわがままでしょうか?


それでも直接教えて欲しかった。


ショックなのは知ったからでなく、取り乱しそうになった自分にショックでした。


仕事はいっぱいいっぱいでした。


ミスしないこと、取り乱さないこと、顔に出さないこと・・・・。


Nさんの事いつの間にか心の底から好きになっていたのですね。


ずっとこの先も良い友達でいられると錯覚していました。


事情を知ったからにはアドレスも携帯の番号も消去するしかありません。


辛いです。とても、とても辛いです。


離婚の時味わったなんともいえないあの苦々しいものがこみ上げてきます。


Nさんせめて最後位直接言って欲しかったよ。


でもね、でもね、幸せになってね。


必ずなってね。


そして さよなら。



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