ワールドカップが盛り上がっていますね!
ジャパンチーム23名中、5名の奥様が
私も保有している「アスリートフードマイスター」という
食の資格を取得しているとして注目を浴びているようです。
私自身、アスリートのための食とは・・・?
と尋ねられることも少なくありません。
しかし、「○○だけ食べていればOK!」という
食材も、サプリメントも存在し得ないと思っています。
あれこれ、いろいろ、できれば美味しく楽しく食べることが1番!
とはいえ食材にはそれぞれ栄養素や特徴があるのは事実。
例えば、鶏むね肉は高たんぱく低脂肪(皮を除けば)、
さらに、抗酸化、抗疲労効果が期待できるイミダゾールペプチドを
含んでいるため、アスリートに適した食材と言えます。
イミダゾールペプチドは水溶性のため
茹でてしまうと、茹で汁に成分が流れ出てしまうので
焼く・蒸すなどの調理にするか、煮汁ごと食べられる料理が
適しています。
ただし、いずれの調理法でも高温で加熱すると
パサついてしまうので、低温でゆっくり調理すると
しっとりした仕上がりになります。
昨夜は低温でじっくり焼いた
鶏むね肉のソテー キュウリソースに!
両面を弱火でじっくり焼くことで鶏ハムのような
しっとりした食感になります。
キュウリと玉ねぎにお酢を加えて作った爽やかグリーン色の
ソースも食欲を誘います。
*詳しいレシピはいずれ、田代由紀子のアスリートレシピでご紹介します。
私はアスリートではありませんが、健康のためには
「あれこれ、いろいろ、できれば美味しく楽しく!」ということで
キリリと冷えたワインとともに・・・
美味しく、楽しい、週末の食卓になりました。