福部町公民館にて、らっきょう切りと簡単漬けの体験です
加武田さんから根と茎の切り方のコツを聞いて、チャレンジ
あら切り口をみると、軸が二つのものが
「だきっこ」といって、二つのものが一つになっているもの。
「だきっこ」(かわいい呼び方)
包まれている部分を剥いて二つに分けます。
広瀬さんと一緒に、沢山切って沢山洗いました
さすが広瀬さん料理教室の先生、手際が良いですー
広瀬さんは、女性野菜ソムリエの中で最高齢だそうです
パワフルに動き、野菜ソムリエとしても、人生の先輩としても
尊敬する素敵な先輩です
(野菜ソムリエかながわコミュニティーでもご一緒させていただいています)
1キロのらっきょうに約20gの塩をまぶして
しばらくおいてから水洗いします。
しっかり水を切って、
たっぷり沸かした湯の中に、10秒浸します。
ザルにあけ、湯きりして冷ましたら、
煮煮沸殺菌した容器に入れ、
10日後から食べられますが、1ヶ月頃からおいしくなります
冷蔵庫で保存します。
らっきょうの漬け方・レシピ・畑について、こちらでも紹介されています。
http://www.jainaba.com/jashop2/rakkyou/rakkyou.htm
この自分で作った「簡単漬け」を、郵送してくださるとのこと
自宅で味わえるのが楽しみです
また、らっきょうを美味しく食べる地元の食べかたとして、
「焼きらっきょう」と「しそフラワーらっきょう」を
根付きらっきょうで作る「焼きらっきょう」
ホクホクとした食感甘酢らっきょうで作る「しそフラワーらっきょう」
シャキシャキとした食感
らっきょうの新しい味、発見です
根付きらっきょうが手に入ったら、
是非とも「焼いて」召し上がってみてください
取材を受ける田代由紀子さん
気配り上手で、何でも手早くサクサクとこなす
素敵なかたです
この後、皆でディナーへ向かうことに。
その様子はまた次の記事でご報告いたします