最初に訪れた産地は、鳥取県東部
砂丘に隣接した福部町
らきょうの産地です
まずは JA鳥取いなば ・らっきょう加工場見学から
敷地内のグリーンの場所は、
このトラックを量るのかな
栽培の概要について
JA鳥取いなば・加武田さんから説明を受けながら
広ーい場内を、素早く動きながら案内してくれる
加武田さん
取材らしきカメラは、
(ホカホカーなLサイズのらっきょう4球に分球)
根付らっきょうは、
乾燥→洗浄→手選果→冷却→箱詰め(10kg)
今年は、大きく出来たとのこと。
らっきょうは、1球が1年で8球に分球し、
2年で16球に分球して細くなる。
ちなみに、
関東では大きならっきょうが好まれ、
細いものより高値で売れている。
関西では細いらっきょうが好まれ、
キレイなものから 秀→優→青、L、M、S と手選別されます。
(いつもグズイ私をカメラが追い越していきます。。。みんな待ってえー)
加工らっきょうは、出荷するまで
洗いらっきょうの倍ほどの行程があります。
(塩漬けを2回行うのですが、うまみが増すとともに独特の香りも放ちます)
工場のみなさん、視察する私達に
笑顔を向けてくれるのですが、
「撮りまーす」と
カメラを向けたとたんに目をそらしてしまわれます
照れ屋さんなので、隠し撮りするしかないのです
加工場では、入荷から出荷まで多くの行程があり、
沢山の人の手がかかることを知りました
さて、こんどは畑へ移動して収穫体験です
もう収穫も終盤なのですが、
私達の体験のために、
生産者さんが残しておいてくれました
らっきょうの生産者さんは、
質問には熱心に答えてくれるのですが、
とっても照れ屋さんで
カメラを向けると、ピューッと逃げてしまうので
写真はありません
(隠し撮りすればよかったー)
でも、そのまま力いっぱい引っ張ってもぬけません。
まずはスコップで掘り起こしてから、抜くのです
この収穫したらっきょうで「簡単漬け」にチャレンジします
つくりかたについては、次の記事でご紹介します