帯状疱疹って?
ピリピリ、ズキズキ、針で刺されたような痛みや、焼けるような痛みに加え、
胸、背中、額などに帯のように湿疹ができて赤くなる、といった症状が出ていたら、
帯状疱疹かもしれません。
後遺症に注意
帯状疱疹にかかったとき、何よりも注意したいのが「後遺症」です。
神経痛 5%~20%と高い割合で現れます。
しびれ
場合によっては顔面神経まひ
失明
難聴
になることもあります。
後遺症を防ぐには
ワクチン接種で予防
接種の「対象者」は、50歳以上、
または帯状疱疹にかかるリスクの高い(病気や治療により免疫機能が低下した)18歳以上です。
後遺症を防ぐには
3日以内に病院に行って治療する
後遺症を防ぐには、発疹が出てから3日以内に受診・治療することが大切です。
そのためには、
発疹、
発疹ができる1週間ほど前から起こる「前駆痛」を見逃さないことです。
前駆痛の症状は人によってさまざまです。
ピリピリ、ビリビリする痛みや、
刺すような痛み、
重苦しいズーンとした痛み、
あるいは、かゆみやモゾモゾとした違和感程度の場合もあります。
前駆痛の場合も、体の神経の分布に一致して、左右どちらかに症状が出ます。
また、体の中の方から痛みなどの症状が生じるのも特徴です。
この前駆痛が続いた後に赤い小さな発疹が出たら、
帯状疱疹を疑い、すぐに皮膚科などを受診しましょう。
ただし、発疹から3日を過ぎたからといって効果がないわけではありません。
できるだけ早く受診することをお勧めします。
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参考文献