何も無い所でもつまずくことが多くなってきた、
なんてことないでしょうか?
高齢者では、
ちょっとしたつまずきで太ももの骨が折れてしまい、
なかなか治らず、
そのまま寝たきりに…
と言ったことがめずらしくありません。
つまずきがおおくなってきているのは、足先があがっていないのかも、
また、すり足の人は、足をあげて歩いていないため、歩幅が狭くなっている傾向があります。
自分の歩幅が狭くなってきてリスクがあるかどうか、「2ステップテスト」をやって、確認してみましょう。
2ステップテスト
①できるだけ大股で二歩歩く
②スタート地点からつま先までの距離を測る
③ ②の距離を身長で割る
③の数字が1.3未満だと、脚の上がりが悪く、転倒の危険度が高い、ということになります。
2ステップテストの評価
1.3以上 問題なし
1.3未満~1.1以上 低下が始まっている
1.1未満~0.9以上 機能が低下している
0.9未満 機能が低下し、社会参加に支障をきたしている
例えば、身長174㎝で、2ステップテストの距離が209cmだったとします。
209÷174=約1.2
なので、機能の低下が始まっている状態、ということになります。
脚の歩幅が狭い、脚のあがりが悪い原因は股関節が固いことに原因があるかもしれません。
股関節を柔軟にするクルトン体操をやってみましょう。
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参考文献