みなさま、こんにちは
本日も、バック通りのスイーツ巡りについてご紹介したいと思います
グレーの外観がシックでお洒落な、Des Gateaux et Du Pain
プラザ・アテネやピエール・エルメで女性パティシェとして活躍した、クレール・モダン氏のパティスリーです
店内はメタルなインテリアを配し、とことんクールでスタイリッシュ
美しくデコレーションされたケーキが宝石のようにキラキラと輝いていましたが、買い求める人達が後を絶たず、私もようやく買う事ができました
店内にはケーキの他に、美味しそうなヴィエノワズリーもラインナップ。
ドライフルーツたっぷりの、クグロフが美味しそう
波打つ層が美しい、パン・オ・ショコラにクロワッサン。
出来る事なら毎晩、パン・オ・ショコラのお布団に包まれ眠りたい
このお店は、有機栽培の小麦粉を使ったこだわりのパン達も有名なんです。
つやっつやのショソン・オ・ポムにうっとり
こちらのショソン・オ・ポムは、フィガロスコープのランキングで1位になった事もあるそうです
こちらはブリオッシュでしょうか。
そして、大きなクグロフもめっちゃ美味しそう
続いてこちらは、La pâtisserie des rêvesです
グレーやブラックのモノトーンな店内にカラフルなケーキが映えていた「デ・ガトー・エ・デュ・パン」とは対照的に、カラフルな「パティスリー・デ・レーヴ」です
店内には、イメージカラーのピンクのパッケージのお菓子やグッズがずらりとラインナップしていました
パティスリー・デ・レーヴと言えば、この特徴的なガラスケースが有名です
まるでジュエリーの様に美しいケーキが、ガラスケースにディスプレイされています。
これらのケーキは全てサンプルなのですが、一般的なショーケースと異なり360度全方向からケーキを見る事ができて楽しいですよね
春はベリー系のケーキが豊富ですね
濃厚そうなショコラのケーキに、魅惑的なババオラム
奥の白いのは、タルトシトロンかな
シェフパティシェのPhilippe Conticini氏は、フランス伝統菓子を現代風にアレンジする手法で注目されています
手前の斬新なケーキは、なんとエクレアなんです
普通のエクレアは、シュー生地のトップにツヤツヤのチョコレートをグラサージュしていますが、こちらのお店は薄いチョコレートでシュー生地を包んでしまいました
これまた斬新な、サントノーレです
普通は小さなシューをタワー状に積み上げて、間にクリームを絞るのが良くあるサントノーレですが、こちらはなんと横一列にシューが整列しちゃってます
元は自転車の車輪がモチーフのリング状のパリブレストだってこの通り
可愛らしいお花の形で、コロンとして愛らしいですね
この形、みんなで分け合って食べるのに適しているからとか
見るからに新鮮なバターが贅沢にた～っぷり使用されているであろう、うっとりルックスのマドレーヌ達
こちらのお店も、ケーキの他に魅惑的なパンも豊富にラインナップ
マドレーヌはラスト4個 売れ行き絶好調ですね～
売れ行き絶好調ですね～
私はヴィエノワズリー（甘いデニッシュ系のパン）が大好きなのですが、いわゆるケーキ屋さんが作るパンには特に目がありません
中に入っているチョコレートやカスタードクリームが、本職ゆえに格段に美味しいからです
このパンオショコラの中も、きっとヴァローナチョコレートに違いないわ（笑）
この渦巻きデニッシュも、ブリオッシュみたいに卵たっぷりな予感
ピンクのPOPな店内では、ダークスーツのイケメン紳士が接客担当でした
ケーキのBOXを、とても丁寧に扱っていたのが印象的でした
「パティスリー・デ・レーヴ」ですが、実は2012年9月に京都に日本第一号店をオープンしているんです。
そして、ななな～んと 新宿駅南口にオープンした「NEYoMAN」にも、4月15日に日本第二号店がオープンするんです
新宿駅南口にオープンした「NEYoMAN」にも、4月15日に日本第二号店がオープンするんですパティスリー・デ・レーヴ ←クリック
「NEYoMAN」ですが、他にも「LA MAISON DU CHOCOLAT」や「CHOUX D'ENFER PARIS」と言ったパリのスイーツショップがオープンするので、すご～く楽しみです
本日もご訪問くださり、ありがとうございました
次回はお待ちかねのボンマルシェのレポをご紹介する予定ですが、なにしろ120枚も写真を撮ってしまい、どうしたものかと・・・
とは言え頑張ってアップしますので、どうぞまたお越しください
