みなさま、こんにちは
暖かくなったと思ったら、最近はまた冬に逆戻りの寒さですね
今夜は同期のお友達と行ったLA TABLE de Joel Robuchonのご紹介です
ロブションは、六本木のラトリエには良く行くのですが、恵比寿は初めて。
以前にVegasの
JOËL ROBUCHONにご招待で行った事がありますが、16皿程のコースでゆうに4時間はかかり豪華絢爛の極みで、未だにあのコースを超える体験をしたことがありません
美しいシャトー、昼間はもちろんライトアップした夜もムーディーで素敵
グリーンや花々が美しい季節は、テラスでのお食事も清々しいですね
2Fのガストロノミーへ続く階段の下には、美しくゴージャスなお花
パープルを基調とした内装(Official websiteより引用)
天井には、キラキラと輝くバカラのシャンデリア
シックなブラックのテーブルクロスにリボンのワインカラーが映えますね
乾杯は、2人ともピーチカラーのベリーニをチョイス
他にシャンパン・ミモザもチョイス可能でした。
良く冷えていて、甘酸っぱくてとても美味しかったです
マティーニグラスに入った、ムースとジュレの2層のアミューズ。
ぷりっとした甘海老も、甘くてトロトロ~
活帆立貝 マリネしてからやさしく火を入れ生雲丹とカラスミ
キャビアのコンビネーション
とっても新鮮な、まさにお刺身レベルの大きな帆立ちゃん
そんな帆立に、これまた大きくて上等な雲丹がこぼれ落ちそう。
更にカラスミにキャビア、とどめに大きな金箔と言う豪華絢爛さ
プリプリで甘い帆立とトロリとした濃厚な甘さの雲丹に、贅沢なキャビアとカラスミの塩気がきいて、素晴らしい美味しさでした
ご覧くださいっっ、この大きな金箔
バカラのシャンデリアの灯りが反射して、眩しくってサングラスが必要なほど(笑)
活平目 蒸し焼きにしマドラス風味のグラッサージュ
ベーコンとオニオンコンフィーを詰めたロメインレタスのファルシ
カリッと焼かれた表面の香ばしさと、身のふっくらとした食感の対比が最高。
添えられたソースがお料理をぐっと引き立て、バランスの良い一皿でした。
ロブションの楽しみの一つ、自家製の美味しいパン達。
バゲットと、熱々のよもぎパンとミルクパン。
食べ終わると次から次へと違うパンが登場。
わんこそばならぬ、わんこパン状態に嬉しい悲鳴です
同期のお友達は「美味しいワインを求めてヨーロッパへ旅する女性」なので、お料理ごとに色々なワインをチョイスして楽しんでいました。
予想外に美味しくて楽しかったのは、ポルトガルだそうです。
ワインでほろ酔いになり、2人で「大人って楽しいね~
」
仔羊背肉のロティー ゆっくり煮込んだ肩肉とズッキーニをカネロニ仕立てに
メインは2人とも仔羊をチョイス。
「ラムのカルニチンが美容にいいのよね
」と、美容にも熱心な私達(笑)
さすがロブション、臭みが全く無く柔らかく旨味たっぷり。
添えられた蕪は甘く、ズッキーニの中にも様々なお野菜が隠れていました。
フレッシュなローズマリーとフライドガーリックで、味の変化が楽しめました。
スリーズ やわらかいショコラブランのムースにグリオットのソルベとキルシュのジュレを添えて
チェリーが大好きな私にピッタリの、まさにチェリーづくしのデザート
チェリーのムース、ソルベ、ジェリー、フォームにベリーソースを添えて頂きます。
チェリーの中には、リッチで滑らかな舌触りのムースに、センターには甘酸っぱいチェリーとソースが隠れていました。
フレッシュなラズベリーのソースをかけて頂くと、甘酸っぱい香りと味で春を感じる繊細さに大満足でした
アニバーサリープレートの登場です
お店の方にもお祝いして頂きました。
フレンチのお楽しみ、食後のお茶とミニャルディーズ
辛党のお友達は、毎度全部私にくれるんです。すまんのう
バカラの深いパープルカラーのベースに、同色の蘭のお花がゴージャス
お店の方が撮って下さったお写真を、台紙に入れてプレゼントしてくださいました。
お料理は正統派のフレンチで、素材の新鮮さソースや火入れのテクニッック等、どれも素晴らしいと感じました。
特に新鮮な雲丹と帆立の美味しさに脱帽でした。
スタッフの方の人数も多く、目配り気配り心配りもさすがです。
シャトーほど堅苦しくないので、お洒落して美味しい物を食べたい時におすすめです。
毎年こうして大切なお友達にお誕生日をお祝いしていただけて、本当に幸せ者だと心から感謝しています。
本日もご訪問くださり、ありがとうございました。
今日も寒いですが、みなさまどうか暖かくしてお過ごしになってください
LA TABLE de Joel Robuchon
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