Birthday Lunch@Jean-Georges Tokyo☆ | 毎日が〜Vegas Dream〜♪

毎日が〜Vegas Dream〜♪

Las Vegas渡航歴44回の「みー」がお届けする
Vegas&Europeのグルメな旅のブログです♡

みなさま、こんばんはキラキラ
昨日はお誕生日のお祝いコメントを沢山頂き大変ありがとうございましたハートのプレゼント
みなさまの応援がとても励みになっておりますピンクハート
また1年、健康でおだやかな気持ちで日々を過ごし、みなさまに楽しくご覧頂けるブログを目指していきますので、よろしくお願い致します。
 
さて、本日はとっても印象的だったフレンチのご紹介ですハート
 
この日は有給取得し平日に彼とデート、しかもBirthday Lunchと浮かれていた所、あっさり仕事が入りキャンセルにえーん
夜ならOKとのことだったのでDinnerに変更しようとした所「寿司がいい」とガーンガーン
1人でお祝いってどうよ!?とも思いましたが、いつも1人で世界中どこへでも行ってしまうので、気分を変えて一人ランチに行ってまいりました音符
 
場所は六本木のひのき坂、ヴィトンとアルマーニの間にあるこちらの建物。
ミシュラン一つ星の、Jean-Georges Tokyoですキラキラ
{E9B32E10-DB58-4C8F-90D0-B422286239B3:01}
 
以前は辻口さんの、ル ショコラ ドゥ アッシュがあった場所です。
{A2479652-2E4B-42C1-B8C9-F6ED02F038FC:01}
 
ミシュラン獲得クラスでオープンキッチンのカウンター席という、斬新なスタイル。
{32EC2DB0-E06F-4E43-8BA1-D391856A1DCA:01}

 

2階にもテープル席がありますが、口コミではみなさんカウンターをお勧めと書かれていました。

お料理を作る過程も見られますし、何しろ出来立てがものの5秒でサーブされる贅沢はたまりません!!

ちなみにヒルズのL'ATELIER de Joel Robuchonよりも、左右の間隔は余裕あります。

{8CFBFF7C-34D7-443C-950C-917251440D71:01}
 
年末のNYでは、残念ながら予約が叶わなかったJean-Georges NY。
ミシュランスリースターを10年、ZAGATTop Restaurants New York City 2015では見事TOP3に輝いたフレンチレストランですキラキラ
大統領選で共和党指名争い独走中の、トランプ氏のTrump Hotelに入っています。
Trump Tower1 Central Park West New Yorkと言う、千代田区丸の内1-1のパレスホテルのような、超一等地にそびえ立っていました上矢印
{B2B9838D-BF84-40EE-AC4D-D3FCA485EE83:01}
 
カトラリーの他に、利休箸まで用意されていて気が利いていますね。
日本人はもちろん、お箸を使いこなせる外国人の方も増えて来ていますよね。
{57BAAAC7-AE1B-414C-93BC-B08CE377B486:01}
 
スペインの強めのカヴァ、と紹介された最初のグラス。
細かい泡立ちと強めの酸、すごく美味しかったのですがお写真失念タラー
お水はフランスはコルシカ島の炭酸水、大好きなOREZZAをチョイス。
{0EBF858C-5FC2-444E-AF24-736FDBB993C5:01}
 
自家製のほかほかビスケット。トッピングの岩塩が良いアクセントに。
{4E949847-2E21-4134-A05F-7D8BB40D5D0B:01}
 
まあ! なんて美しい一皿でしょうかラブ
本マグロのタルタル  アボカド ラディッシュ ジンジャーマリナード
{9A14D6CA-094C-4301-9354-10AE04EFDF0D:01}
 
お花のようなお皿に、お花のような美しい前菜赤薔薇
こちらの前菜は、NY本店でも人気の一皿です。
基本的にメニューもレシピもNYと同じで、塩分等少しだけ日本人向けに調整しているそうです。
{A139C723-4300-40DA-A978-B1B2AFB016D6:01}
 
もう繊細な美しさに見とれてしまい、なかなか崩す事ができませんでしたラブ
アボカドとマグロ、生姜の効いたお醤油やポン酢のような酸味のあるソースが大変好みで、美しさだけでなくお味にも大満足でこれからのお料理に期待大でした!!
{4A89556A-91CF-4476-9771-282CC3BDF09C:01}
 
お魚料理は、シーズンでもある毛蟹を使ったリゾットをチョイスニコニコ
他にホタテ・海老・真鱈がありましたが、1,000プラスして毛蟹にして大正解爆  笑
毛蟹のリゾット 海苔とすだち
{FDBE1CE4-8286-4BBC-B831-E45F95EE486B:01}
 
目の前で「あ、私のリゾットピンクハート」と、まさに盛りつけている瞬間を見る事ができ、海苔やゆず、フェンネルを繊細かつ手早く飾り付け、次の瞬間にはもう目の前にサーブされているという贅沢さ。
食べる事も作る事も大好きな私にとって、この席はもう最高に贅沢な空間でしたハート
 
たっぷりとトッピングされた毛蟹の餡と、磯の香りの海苔に爽やかなゆず香、そのままで頂き、すだちを絞って味と香りの変化を楽しみ、これぞアジアンフレンチとうなる美味しさに脱帽でしたキラキラ
{C1D1A0A4-B1DA-4766-857A-FCE7FD510B19:01}
 
お肉に合わせておすすめを伺った中から、フルーティーなイタリアの赤赤ワイン
わざわざ私のような者のために新しいボトルを開栓してくださり、恐縮です。
{82E80BEB-EFC3-4F5D-A602-0A0ADA8ED377:01}
 
ワインの楽しみは、その味や香りはもちろん、リーデルのような高価なグラスで頂く事による美味しさの相乗効果も大きいと感じています赤ワイン
{65D198CD-5B7B-47D2-B046-5E08C7DDE56B:01}
 
! 私の豚ちゃんをまさに盛りつけているううう豚
{852FB352-11BD-47E2-8515-B30C9B947153:01}
 
調理と盛りつけを担当したシェフがサーブし、お料理のご説明をしてくださいました。
生ハムを巻いた豚ロースのロースト 赤キャベツと栗のピュレ
{321F32EE-7B7D-47A4-ADA4-783CCB525C16:01}
 
北海道のどことかの牧場で大切に育てられたブランド豚ちゃんでしたが、名前失念アセアセ
表面に巻かれた生ハムが旨味をしっかりと包み込み、カリッとした食感と肉の柔らかさと脂身の甘さを引き立てていました。
赤キャベツの酸味のあるマリネと、甘く濃厚な栗のペーストを交互に付けたりして楽しみました。栗のペーストは、わずかに唐辛子の辛みも効いていて、驚きの美味しさでしたピンクハート
{F5CBC088-DF03-4319-8966-50B10BC04FFE:01}
 
赤ワインと胡桃のカンパーニュに赤キャベツのマリネを乗せて頂いたら、赤とめちゃめち相性抜群で、これだけでも立派なアミューズとして成立すると思いました赤ワイン
{2120592E-7859-4C58-BDAC-5D9AC5CC40ED:01}
 
ここまで驚きと大満足の連続でしたが、更にデザートもピンクハート
温かいチョコレートケーキ バニラアイスクリーム
中はトロトロでリッチなフォンダンショコラと、カリカリしたカカオニブにバニラアイスのハーモニーが完璧ラブ
{CD7D585A-9214-4FE5-9D4A-F783672094A9:01}
 
とそこへ・・・こんなに素敵なBirthday Plateが登場ラブラブラブ
{659BC1C2-DC85-4E80-901B-EC447DDE9983:01}
 
輝くばかりのゴールドのバラの飴細工に、うっとりため息ばかりなりラブキラキラ
自分のためにこんな美しいバラを作って頂いたのは初めての事で、本当に嬉しく感激しました赤薔薇キラキラ
{16C2BCA1-AFF4-4AA4-8F46-4FCB14C8839B:01}
 
カプチーノとミニャルディーズラブラブ
お餅入りだったりお味噌味が隠し味になったキャラメル等、最後まで斬新キラキラ
独創的なお料理を引き立てる、ベルギーのSERAX製の食器達も素敵ラブ
{E91F36E8-785D-451C-815D-660DE02D5249:01}
 
ああ・・・なんて幸せな時間ラブ
NY本店には行けなかったけれど、和のテイストを多用しているメニューは、むしろここ東京で頂くことがベストだと感じましたキラキラ
{741F3306-91C3-47E3-8925-EF99E7C14F14:01}
 
豪華なバラは、丁寧にワックスペーパーで包みBOXに入れてくださいました赤薔薇
{7412292E-E296-4A0E-965E-93BE670C9D1B:01}
 
アジアンフレンチと言うジャンルは初めての体験でしたが、基本はフレンチで和の素材や要素が絶妙のバランスで大変印象に残るお料理の数々でした。
NYだけでも11店舗展開しているJean Georges氏ですが、日本の割烹スタイルに感銘を受けてオープンしたここ東京の世界唯一のカウンター席は、シェフのテクニックを間近で見られ、出来立て5秒でサーブされる特等席ですキラキラ
更にシェフに米澤 文雄氏は、NY本店で日本人初のスーシェフ(副料理長)として腕を振るわれ、2014年の東京進出に合わせ来日された方です。
(米澤シェフはランチの終わり頃にいらしたので、Dinnerのみキッチンに立たれるようです)
まだ日程は不明ですが、今月はJean Georges氏がNYから来日され腕を振るわれるとか!
一人ランチとなりましたが、シェフのみなさまが変わる変わる話しかけて下さり、お祝いして下さり、お心遣いに幸せな時間を過ごす事ができましたラブラブラブ
 
本日もご訪問くださり、どうもありがとうございましたピンクハート
また1週間、どうかお元気でお過ごしになってくださいキラキラ