昨年暮れの2017年12月11日、
ワタシは夢で独尊という言葉を教えてもらった✨
(詳しくはコチラの過去ブログ参照)
独尊というのは辞書で調べると
「天上天下にただ一人の、
誰とも代わることのできない人間として、
しかも何一つ加える必要もなく、
このいのちのままに尊い」という意味。
この言葉を夢で見たときのワタシは、
毎日が楽しく、イキイキと生きるというコトがどんなことなのかを、
身をもって体験していた頃だった。
2017年の春に自分が壊れてから夏に再生が始まり、
秋に音楽から行くべき道を示されて、
冬にその道を歩き始めたような一年の流れだった。
自分が壊れるまでは、
楽しむということに対して漠然とした罪悪感があって、
楽しんでるときにまるで足を引っ張るように、
楽しんでる自分を咎める自分がいたけれど。
昨年の春に自分という、
唯一の確かなものが壊れるという経験をしてからは、
楽しむということがいかに大切なコトかということを、
肌感覚を通して理解できている。
楽しむことに後ろめたさを感じる必要はまったくないんだ❗←キッパリ
楽しむことの罪悪感は、
実は両親からもたらされたものであることも分かっていて、
だからワタシはこの罪悪感をすぐに手放すコトに決めた(笑)
両親の不安が、
子を想う愛ゆえに罪悪感の種となり、
まっさらな更地であった幼いワタシの心に撒かれ、発芽し、
ワタシ自身の不安がこれに栄養を与えて成長させていたんだ。。。
この事実に気づいてから、
楽しみを享受する際に感じてきた罪悪感は
ワタシには不必要なものだとハッキリ分かって、
その気づきが手放しへと導いていった✨
独尊という言葉を夢で見た12月はじめは、
音場を体験する幸せを求める自分に気づき、
これを求める自分を許せて、
そして音場の体験を共有するすべての人たちに自分自身を感じ、
それぞれの人に対して愛を感じはじめた頃でもあった。
二度の離婚、
子供たちと別れて暮らすコト、
自分で経営していた店の廃業、
両親をはじめとする家族の無理解、
ストーカーされたこと、
騙されて職を失ったこと、
交通事故による心身の負傷、
肉体的、精神的に壊れたことなどなど。。。
公の場で書けることも書けないことも(笑)
とにかく2007年から20017年までの10年間のワタシは、
この世の不幸といわれる体験ばかりを経験していた(爆)
もちろん金銭的にもヒーヒー悲鳴上げる状況が続いていて、
借金はないものの、
生活に必要な十分な収入といえるものがなくて(笑)
居候の身として、
家族の家や他人の家を転々としていたんだ(;^∀^)
しかも交通事故でむち打ちになってからは
体の回復を最優先にするために一年間、無職で通したから💦
一時は所持金が100円を下回るなんてこともあったのだよ(爆)
そんな体験していても、
なぜかワタシの心にはすべて完璧だという確信があって、
必要な体験を今、経験してるんだという思いが常に念頭にあったんだ。
なんの根拠もなかったけどねヾ(≧∀≦*)ノ〃
そんな世間の不幸を一身に経験した10年間の集大成として、
昨年の春にワタシはめでたく壊れたんだ~~🙌🙌(笑)
スピリチュアル的にもっといえば、
壊れたのはワタシのエゴ❗
。。。あるいは思考やマインドのクセともいえるかも。
この世に生まれ落ちてから得てきたすべてのものが
ガラガラと崩れ落ちたのが
自分が壊れるという形となってあらわれた。
壊れたことでワタシは、
在りたい自分をアタマではなく
心に感じる感覚で分かるようになり、
それが音楽と共に暮らすというコトを求める気持ちにもなっていった。
世間一般の常識に照らし合わせて自分を評価し、
優越感や劣等感を感じたり、
まわりに同化できてることで安心感を得るのではなく、
誰にも理解されなくても、
むしろ理解してほしい人たちに非難されたり拒絶されたとしても、
自分という存在がこの世に唯一無二のものであることをしっかりと理解し、
周りの誰とも異なる自分を受け入れ、許し、
そして自分であることを貫く大切さを
夢でみた独尊という言葉に教えてもらった✨
奇しくも夢を見たのは11日。
11というのはスピリチュアル的にマスターナンバーといわれていて、
カルマ的な意味合いや直感、この世とあの世の橋渡しなどの意味がある。
物質世界の裏側にある本質の世界に属する数字。
夢でみるまではこの言葉を知らなかったワタシは、
まわりと比較して卑下する感覚を幼い頃からずーっと感じてきた自分に気づき、
他人と違う「変人」の自分を
初めて受け入れ始めるキッカケを得ることができたんだ。(笑)
人間は誰しもが独尊の存在。
だから誰かに分かってほしいとか、
受け入れてほしいとか、
愛されたいとかって思いはむしろ、
自分が自分で在るためには邪魔なものかもしんない。
なぜなら、
誰にも分かってもらえない自分とか、
誰も受け入れてくれない自分とか、
誰にも愛されない自分とかを感じたときに、
自分のコトを否定するようになるから。
誰も、誰のコトも本当には理解できないし、
誰しもが自分を受け入れるのすら難しくて苦しんでるのに、
誰かのコトをしっかり受け入れるのは至難の業なんだ。
それを知れば、
誰かに愛されるのを求めるよりも、
自分が自分であることの尊さを理解し、
どんな自分であっても全部丸ごと受け入れて、
そして自分を愛するというのがどれだけ素晴らしいことなのか、
分かるようになる💕
そうなればそれが、
唯一独尊に生きるということになる❗
このコトを学んだワタシに今、
ふってわいたような(笑)
東京に住んで仕事する状況が展開している。。。
しかも、
ワタシにとってかなりの好条件で 👀‼
当面の住む場所があり、
ワタシを雇ってくれる方が素晴らしくて、
しかももうすでに、
仲間と思える友達が東京にたくさん存在している✨
それだけじゃなく、
これまでワタシのまわりにいてくれた沖縄のみんなも、
ワタシが上京しても変わらず繋がってくれるだろうコトが確信できているから、
東京に移動するというよりは、沖縄から東京まで拡がるという感覚❗
こんな願ってもない素晴らしい状況だからこそ、
この幸せにビビって不安がる自分が表れたほど(爆)
ワタシは自分の人生の経験から、
世間でいう一般的な常識や尺度が、
いかに実体のない幻想なのかということが分かっている。
勇気を持って、
世間一般の常識に囲まれながらも独尊に生きたいと強く願ってるし、
また独尊に生きてやる❗(笑)
とも強く思っている。
そんなワタシに人生が用意した舞台が東京なのだとすれば、
ワタシがやるのは東京色に染まることじゃなく、
むしろ東京色に染まる危険に注意することだ❗(笑)
ワタシを取り巻く巨大な人の波の中にあって流されず、迎合せず、
勇気を持って人波に渦を巻き起こすことだ❗ヾ(≧∀≦*)ノ〃
もちろんそれは、
精神的、体力的にかなりの疲弊を伴うものになるかもしんない。
でも、
コレに挑戦したいワタシがいなければ
この舞台が用意されることはなかったんだから(笑)
まぁ、
相変わらずワタシって変人なんだなぁ。。。つくづく(笑)
何となく分かっていた。
こうなることは。。。(爆)
だからこの春から、
東京で独尊的Vegan Junk Experienceをやらせてもらいますっ❗(笑)
宇宙の完璧な采配に感謝しながら。
そしてワタシにその手を差し伸べてくれる
すべての人たちに感謝しながら。
他の誰とも違う自分を許し、受け入れ続け、愛しながら。
死ぬまで、
自分を楽しむというスタンスを貫きながら💖