ほぼ引用です。
鯨肉より安心して食べられる食材を!日本の捕鯨を廃止して、51億の捕鯨助成金を植物性由来の食品関係の補助にあててください。
「捕鯨が必要なのか、鯨肉が本当に必要なのか」だけに焦点を合わせて考えてみましょう。
特に鯨を食べたいかに焦点をあててください。
日本の捕鯨は鯨肉を主な目的としているからです。
捕鯨を廃止して得られるメリット
国の助成金51億を他に使える他、1頭あたり2億円分の税金をセーブ出来る。
日本の鯨肉の年間消費量は一人あたり30g前後(スプーン2杯分)。ほとんどの人が食べていません。対して食料廃棄量は一人当たり年間54キロ。
捕鯨をして鯨肉を食べていく必要があるでしょうか。
捕鯨には51億の税金が使われ、590億の経済効果が失われている。
2020年度の捕鯨捕獲枠は295頭、つまり590億の環境保護への経済効果を失う。日本は51億の私たちの税金を使って、590億の経済効果を失い、環境を破壊しています。
なぜそこまでして鯨肉だけがサポートされるのか?
捕鯨を行う日本鯨類研究所は「水産庁の役人が天下りする受け皿としてもしばしば使われている」などと批判されています。
鯨を食べる事による、水銀やマイクロプラスチックの摂取、病気について心配する必要はない。
鯨は海洋生物の生態系トップにいる為、小さな魚を大量に食べます。その為、水銀含有量は高く、肝臓などは日本政府が定める水銀汚染限度量の5000倍と報告。鯨を0.15グラム食べただけで急性中毒になる可能性がある数値で、水銀は洗浄では落ちないです。妊婦はマグロ同様、鯨を食べない事が推奨されていますが、妊婦に勧められない食べ物を、子供や大切な人に食べさせたいですか?鯨の死骸から4kgのプラスチックやごみが発見された事もあります。
鯨肉があまると給食で配布
鯨肉の需要があまりにも少ないので、鯨肉を給食に参入する考えもあり、実行されている自治区も。水銀やマイクロプラスチックの問題もあり、成長期の子供に食べさせるのは大変危険。鯨肉が日本の文化という意識はかなり薄い
鯨は文化と主張している人がたまにいますが、農林水産省の「日本各地の郷土料理」の紹介ページに鯨肉を扱った料理は掲載されていません。捕鯨や鯨肉が文化であるなら、捕鯨シーンをどうしてもっと公にしないのか?妊娠中だろうが赤ちゃんだろうがお構いなく海を血で真っ赤にして捕獲するシーンは残酷で公にしてしまっては印象が悪い。この残酷で国民にも堂々と見せられないのが文化でいいのか?鯨は存続危機
海産物が取れなくなるのは人間による環境破壊が大きな原因で鯨が沢山食べるせいではないです。クジラは海の生態系のトップに位置するので、天敵がいなく多く産まれないんです。人間に捕獲される事は出産率に含まれていないです。野生動物を食することは危険
コロナをきっかけに世界中が肉食の見直しをしています。狂牛病、鳥インフルなど家畜でさえ動物由来の病気は多いのです。
捕鯨をするメリット
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鯨肉を食べれる
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国が国の意思で、税金を使える
- 捕鯨業者が儲かる
まとめ
日本は商業捕鯨を30年間停止してきました。食卓に鯨肉は通常出回ってなかったのですが、その間、経済、文化、日本全体において何か不都合があったでしょうか?捕鯨をやめて、その分使っていた税金51億を、植物性由来の食べ物、農業、果樹園、有機栽培などの安心して食せるものへの助成金として使ってもらうのがベストでしょう。自分だけでなく、大事な子どもたち、お年寄りから病気の人、アレルギー持ちの人も誰もが安心して食せるものに、大切な税金を使ってもらうのです。
「どんなことも7世代先まで考えて決めねばならない」
あとがき
自分は鯨肉を一度も食べ事なく知り合いも食べたことないって言ってましたね。
しかし、ほんとくだらない事に税金使ってるなと思ったのが率直な感想。
需要のないものに多額の税金を使うのではなく、
もうちょっとまともな事に税金使いましょう。
農家を支援する税金の多くが酪農業や畜産業に支払われ動物性食品が安価である理由の一つにもなっています。
この補助金を農業に投入することで動物性食品の価格が上昇して入手しにくくなり、
植物性製品の価格が下がり入手しやすくなります。
>国民にも堂々と見せられないのが文化でいいのか
まさしくその通りです。
イルカ漁やカエルの串刺しとかもそうだけど、
隠したり後ろめたさがあるのは伝統・文化・神事ではなく、
動物を虐殺したい人のローカルルールでしょう。
日本の誇れる伝統文化というのは、
茶道・歌舞伎・落語・舞妓・漫画・発酵食品(漬物・納豆等)とかです。
署名