涼しくなってきたのでそろそろタイヤ交換いかがですか?
交換するならまずはフロントタイヤ、角のあるタイヤはやはりバイクが自在に動くようになります。
下の写真は VRM-211F 90/90-21ですが
使用後(左)、使用前(右) この違いでまったく食いつきが変わってきます。
まだブロックはあるんですけどね~
フロントタイヤの重要性については以前こちらで書きました↓
この VRM-211F 90/90-21
は本格オフロードレーシングタイヤで、これ一本でマディーからハード路面のレースまで万能に使用できます。 もちろん公道走行可能ですので林道ツーリングにもおすすめですよ!
フロントの流れ出しが手応えで事前にわかるので転びづらくなります。
レースや林道などほとんどの場面で空気圧0.8barにすればパンクの心配も少なく快適に走行できます。
舗装で移動の際は車両の規定圧にすると良いでしょう。 ただし欠点が一つあって、舗装道路の滑り止めの縦溝をすごく拾います(泣)
転ぶような挙動ではないのですがやはり怖いですよね。
レースではフロントの軽い 2st125あたりの車両では空気圧0.6bar程度にすると食いつきが良くなります。 この空気圧でもハイスピードでパンクの心配はありません。
HEDなどでも車両問わず0.6bar程度にすると、下りの安定感がかなり増します。
雨の大町チャレンジフィールドでも不安感は少ないですね。
VeeRubberタイヤはすべて送料込みなので一本からでも安心してご注文ください!

ちょっとブロック低め、舗装の走行ではVRM-211F に比べてかなり安定感があります。
舗装の急ブレーキでも腰砕け感がなく、特筆なのは舗装滑り止めの縦溝をほとんど拾いません。
もちろん林道では嫌な滑り方しないので安心して走れます。
レーシングタイヤではないのでマディーになると滑り出しは早いほうです。
空気圧は車両の指定空気圧で良いです。
ビッグオフローダーのフロントに使用してもしっかり感あるのでおすすめできます。
トリッカーのフロントに装着出来るサイズも用意しています。
もうちょっと林道を快適にVRM-109F 3.00-21
こちらはちょっとブロックが高くなっています、そのぶん林道走行中に泥や水たまりがあってもあまり緊張しないで走れます。
舗装の急ブレーキでも腰砕け感がなく、舗装の滑り止めの縦溝はほとんど拾いません。
このタイヤのテストのときに山の上でパンクしてしまったのですが、ビード形状のせいかパンクしたまま人里まで20km程度の走行中ビード落ちしませんでした。
こちらも車両の指定空気圧で使ってみて下さい。
ビッグオフローダーのフロントにもおすすめです。
ビッグオフローダーではすでに定番になっています
VRM-340F 90/90-21
かなりMXタイヤっぽいパターンでオフロードレースでもグリップ良くバッチリ使えます。
ブロックがテーパーになっていてブロックのたわみが少なくなる工夫されています。
そのせいか舗装道路の走行でも安定感があり急ブレーキでも腰砕け感がなく、舗装の滑り止めの縦溝はほとんど拾いません。
他のフロントタイヤよりちょっと高いのが玉に瑕ですが、林道走行にて快適のようで軽量トレール車にもファンが多いです。
こちらも車両の指定空気圧がおすすめです。
どのタイヤも天然ゴムたっぷり使い、いきなり滑らない安心のグリップ感を発揮します。