VRM-401 走行テスト KLX400で | VeeRubber木下電機のブログ

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タイ王国から直輸入したVee Rubber社オフロードタイヤは自社農園の天然ゴムをたっぷり使用
いつも新しいタイヤでオフロードバイクを楽しんでください!

4月にKLX400SRにVRM-401を前後装着してテストはじめたのですが↓

 

だいたい1000km位走ったので結果から。
ブロックの高さが9mm=>7mmになりました。
3mmが高速走れる限界の溝深さなのであと2000kmは走れる計算ですね。
軽いバイクで林道かっ飛ばしたりして3000kmというところでしょうか。

やっぱりヒルクライムアタックなどすると減り感があります。
この時点で舗装の他、シーサイドバレーのイベントマーシャル含めて400km強走っています。

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乾いた岩盤にちょっと砂が乗って滑りやすい斜面(シーサイドバレーバンザイヒル)をホイルスピン気味に登ると、表面がザラッとした減り方になりました。
軽いバイクで1.1barだとタイヤも割と潰れてグリップは悪くなかったです。
エンデューロタイヤなんかに比べるとブロック剛性が高くなるので、グリップのON/OFFがはっきりしてきます。

乾いたダートのグリップ感はとても良かったです、プッシュアンダーが出るぐらい。
リアがオーバーサイズなのも原因でしょうね。

そこから更に350km走って750km走行

 

イメージ 2

表面のザラザラがちょうどなくなったぐらいかな。
タイヤがいつもより太い分、コーナーリングで倒すバイクの角度が深くなっててちょいビビる。
けど舗装でのグリップには安心感がありました。
濡れたマンホールなどがあってもそれほどグリップは落ちないようです。

コーナーリングが楽しくなってきたので、有峰林道に走りに行きました。

フロントは変わらなすぎて写真撮っていません^^;

 

 

イメージ 3

オフ車のシングルディスクだとブレーキ力のほうが負けてる感じ。
前後とも案外走行音は大きくないです。