OSHOヒューマニバーシティ・ジャパン -17ページ目

“もしあなたが洞窟の中で座っているのなら、そこから出てきなさい!”

“もしあなたが洞窟の中で座っているのなら、そこから出てきなさい!”

ビレッシュは、ニューヨークで生まれ育ち、14歳から28歳までヘロイン中毒者でした。28歳の時、彼はニューヨークのフェニックスハウスという、強烈なリハビリを行う、ドラッグ離脱ためのセラピー・コミューンに入ります。

以下は、ロンドンのOSHOマルチバーシティで1995年9月に行われた最初のグループでビレッシュによって語られた言葉からの抜粋です。

「ヴィクター・ビアンドという名前の男について話をさせてください。彼はフェニックスハウスというセラピーのためのコミューンの指導者でした。わ たしの目には、彼はまったくすばらしく映りました。というのも、彼はわたしが知っていた中で唯一、人生を変化させ、ニューヨークでプログラムを行ってい る、かつてのドラッグ中毒者だったからです。彼はわたしのお手本でした。ビクターが言ったことならどんなことでも、わたしたち皆が言いました。ビクターは 「われらの男」だったので、もしビクターが「飛べ!」と言ったら飛び、「進め!」と言ったら進みました。わたしたちは彼を愛していて、そこまでの関係を 持っていたので、それこそがわたしを変化させたのです。わたしという人間、そしてわたしの関係性を。彼は、わたしにとって「あんな風になりたい」と言うこ とのできる人でした。わたしには最初、それが必要でした。なぜなら、自分が誰かということが分からなかったからです。わたしにとって「感じる」のは、いつ も麻薬を打っているときでした。それだけが14年間のすべてで、それからこの人に出会い、彼はわたしの腕をつかんで、「私にできたんだから、君にもでき る」と言ってくれたのです。わたしは彼が好きだったし、彼を信頼しました。そして、彼が言ったことは真実でした。彼は、わたしがそれを自分で見ることがで きる地点まで手助けしてくれたのです。

今、あなたたちはトレーニング・プログラムを始めようとしています。まだ問われていない質問に、答えさせてください。セックス、関係性…関係性と は何でしょう?お気に入りの人を引っつかんで、背中越しに放り投げ、洞穴に住んでいた野蛮人のように引きずっていくこともできます。それが関係性のある部 分です。もう一つの部分は、これです。個人として、幸せでいる権利を持ち、自分がまさに望んでいることを人生で行い、自分にしかけられたネガティブなゲー ムは決して引き受けない-なぜって、どんなことであれ、あなたがすることは素晴らしく、あなたは一人の個人だからです。

明日に続く

クリスマス・イベントご報告

昨日25日はクリスマス・ソーシャルメディテーションイベントでした。
またまたぎりぎりのご案内だったにもかかわらず、
思ったよりもたくさんみんなが集まってくれて、
まさかの遠方からの友だちも、久々にこういったワークで会う友だちの姿も…

聖なる地球の瞑想と、OSHOラブ・メディテーション、
ビレッシュが創った二つのソーシャルメディテーションと、
さらに、その間には「いろんな人とたくさんハグをしても疲れない」メソッド(?)の紹介や、
ハグしているときにどんな風に気づいているか…というエクササイズもあったりで、
愛と同時に瞑想的なスペースも含んだイベントになりました。

私たちは、何度も何度も、シンプルな愛とつながりに戻ってくる必要があって、
何度も何度も、もう一度緩んで、何を大切にしているのかが
内側であらわれてくるのを感じる必要があって…

いつでもリラックスしていたり、愛に溢れていたりしたらすばらしいけど、
開いたり閉じたりのそのリズムのなかで、私自身、
自分や人間というものへの気づきと理解が増えていっていて、
それはすばらしいことような気がします。

来てくれたみんな一人ひとりの存在が作り出したスペースで、
ほっこりとした愛を交換した、あたたかいクリスマスでした。

芦屋のクリスマスケーキも美味しかったしショートケーキウッシッシ


以下は愛を与え、受け取ることについてのビレッシュの言葉の抜粋です。


【ナンバー1】

あなたは愛される必要があります。最初、愛があなたの所に来なくてはなりません。
小さな赤ちゃんは、愛を得るために踊ることはできません。赤ちゃんは無力です。
あなたは最初に愛を必要とします。
それが私達に家族がいる理由です。彼らは、あなたにそれを与えることができます。

【ナンバー2】

あなたは愛を返す必要があります。

【ナンバー3】

愛を受け取り、愛を与え、愛を受け取り、愛を与える、
そのプロセスはあなたに自己愛(セルフ・ラブ)を与えます。
自己破壊ではなく、自己嫌悪ではなく、自己愛です。
あなたは愛すべき人、愛することができる人になります。
それらは、三つの感情的な必要性です。
もちろん、あなたは自動車や、他の全ての、外側の物を必要とします。
しかし、それらの感情的な必要性が満たされないなら、あなたは完全な人間にはなりません。
一部の人達は、いつも受け取る必要があります。多分彼らは、それから後で、与えに来るでしょう。
一部の人達は与えることが好きで、そして彼らは受け取りたくありません。
受け取る、与える、与える、受け取ることのバランスは、あなたに自己愛(セルフ・ラブ)を与えます。

それが、私達がハグするように、デートするように、実験してみるようにあなたを励ます理由です。
そして、あなたは、愛されること、愛を与えること、そして自己愛を感じることの、
これらの基本的な感情的必要性を満たすことができます。
やがて、ある日、あなたは立ちあがって言うことができるでしょう。
「私は愛すべき人だ!私が彼の地上にいて、神は幸運だ!」と。ハート達(複数ハート)

クリスマス・ソーシャル・メディテーション・パーティ

ビレッシュが帰る前日に、ビレッシュから手渡された重い宿題 のひとつを昨日、果たしました。詳しいことは書けませんが、僕は、ビレッシュから名前をもらったOSHOヒューマニバーシティ・ジャパンの活動の一環とし て取り組んだつもりなので、まずその活動が一歩進んだことをここにご報告します。というかそう思って自分を奮い立たせてました。やれやれうまい!


お知らせがあります。

●「カタルシス・セラピー&メディテーション with VIJAY」
12月23日(祝・木)
14時~17時
芦屋市民センター別館地下 211和室
(JR神戸線芦屋駅、阪急神戸線芦屋川駅、阪神芦屋駅からいずれも徒歩十分) 
参加費5000円

ビレッシュの創った「聖なる地球の瞑想」は、クンダリーニ瞑想のシェイクの気持ちよさと、ダイナミック瞑想のカタルシスを合わせたようなメソッド で、このかん個人セッションなどでも何度も紹介したところ、カタルシスワークに急には入り込みにくい日本人にとても適した瞑想だと思いを深めています。会 場は思い切り声を出してもかまわない場所なので、この「聖なる地球の瞑想」 を骨子に、参加者のエネルギーを読みながら、バイオエナジェティクスやブレス・セラピーやジベリッシュ瞑想など、さまざまなセラピーや瞑想の方法を大胆に導入して、抑圧された感情の大掃除を行います。

ハート必ず事前にお申し込みください。
電話08053062522
mysticunion@mbn.nifty.com


●クリスマス・ソーシャル・メディテーション
12・25(土)
11時~17時
芦屋市民センター 別館2F 213
(JR神戸線芦屋駅、阪急神戸線芦屋川駅、阪神芦屋駅からいずれも徒歩十分) 幼児室
参加費 3000円

私たちの中に、そしてこの日に出会う人たちとのつながりの中にある、愛のスピリットにささげる贅沢な1日。

1年に1度のこのクリスマスの日に、街の喧騒から逃れて、ハートを開き、愛と友情を思い出し、
私たちが大切にしているあたたかなスピリットにもう一度つながります。
そして、ジューシーな来年に向けて、英気を養いましょう・・・

ヒュマニバーシティサウンドにのせてダンスし、ビレッシュが生み出したいくつかのソーシャルメディテーションを皆で味わいます。

また今年一年のこと、来年のこと、自分のこと、大切なことなどシェリングの時間もあります。

軽やかで、喜びに満ちた時間となることでしょう。
ヒュマニバーシティのワークが始めての方もどうぞお気軽にご参加ください。


お茶の時間にケーキをお出ししたいので、
参加できそうな方は前もってご連絡いただけると嬉しいです。

ハート必ず事前にお申し込みください。
電話08053062522
mysticunion@mbn.nifty.com

東京★★ビレッシュワーク・フォローアップ★★★★イベントのご報告


エボリューション・ワークショップ with ビレッシュ-カオ
11月26日夜には、東京・大井町の素敵なスタジオValvexで、神戸と東京合同のビレッシュワークフォローアップナイトイベントでした。

ヒュマニバーシティには、強力なグループを体験した後のケアのために、参加者に渡されるRe-Entry(元の世界への再突入)という資料があります。

ニケットのDJで、彼のIPhoneのヒュマニバーシティミュージックでダンスすることから幕を開けたイベントは、Vijayのシェアと、ギー ティから受け取ったその「Re-entry」を基に、ジャグルティからの分かち合いの時間があり、それを受けて参加者一人ひとりが、日常に再突入したその 後をシェアし、その言葉をお互いにハートで受け止める、あたたかい集まりになりました。

Vijayのガイドで、二人組みになってもう一度、グループその後の自分の問題点について話し合った後、ビレッシュが繰り返し私達に教えてくれるあの短い、深い言葉、「私には問題はありません。ただ、事実だけがあります。」を交換して、熱いハグ。

最後は、Pが私達のために持ってきてくれた、インナースマイルメディテーションで会は締めくくられました。

一人ひとりのシェアが、今も心に残っています。

もう日が暮れるとすっかり寒い東京、イベントが始まった時はまだブルブル震えていたのに、触れることができるほどのリアルな愛に、

「そうそう、大切なものはシンプルなこれだったね!
そうそう、問題じゃなくて、あるのは事実だけだったよね!」
とみんなで感じ合って、最後には、身も心もほかほかになって、重荷を下ろして、軽やかになれたような集まりでした。

その後、何人かの人から、イベントに参加して、仲間と再会できて良かったと感想をいただいて、それもまたしみじみと嬉しくなりました。

ジャグルティ、Vijay、ニケット、アミ、リーナ、またこうして会えたみんな、今回は残念ながら会えなかったけど、ハートで深くつながっているみんな、ビレッシュ、OSHO、ありがとう。 (アバヤ記)

第2回ビレッシュワークフォローアップ瞑想会神戸のご報告


昨日は、神戸で2度目のフォローアップ瞑想会を開催しました。
前回は、ワークショップが終わってまだ2週間くらいだったので、そのエネルギーに片方の脚を下ろし、もう一方の足を日常に踏み入れた橋の上で出会った感じでしたが、今回はみんなが日々の生活に両足をつけて、結集したようでした。

一人ひとりのシェアから始まり、「聖なる地球の瞑想」では、シェイクの時に思い切り声を出して、滞ったエネルギーをを解放しつつ、ダンス・・・!

その後、E・バーンの時間の構造化についてVijayから話があって、自分の日々の生活での時間をどう使っているかを考察した後、 OSHO ラブメディテーションで締めくくりました。

う~ん、またとても濃い1日でした。

私が、ビレッシュのソーシャル瞑想がとても好きな理由の一つに、グループリーダーが全体を引っ張るだけではなく、内側に入って、沈黙し、出会うの は沈黙の中だけ、というのでもなく、多分参加しているみんなが、程度の差はあっても、「私たちの」瞑想、「私たちの」ワーク、「私たちの」場という感じを 持つのではないかなぁ・・・という点があります。

たくさんエネルギーを動かして、感じて、ハグして、人と出会って、ハートを開くからでしょうか。

それはとても人間的なつながりの場で、特別な何者かでなくても、すごい瞑想性がなくても、
ただありのままの人としての自分でくつろいでいられる感じです。

集まってくれた10名でシェアをたくさんして、中には大きな変化を通り抜けている友達がたくさんいて・・・
その交流はあたたかで、深くて、「愛」はどんなに栄養になるか、あらためて感じました。

そして、お互いのつながりの中に、ワークで得て、今では毎日の中にもたらしている私たちの気づきの中に、変化していく生活の中に、「進化」が息づいているのを感じました。

今回また会えたみんなの存在が、特別な贈り物のようで、ハートが感謝で溢れて、帰路に着いたのでした。

そして、帰ってメールをチェックしたら、この3年間ビレッシュのツアーのコーディネートをし、通訳してくれたマヒのパートナー、スデッシュからメールが届いていました。

12月中旬以降に、マヒとスデッシュのリードで、ソーシャルメディテーションをするイベントが実現しそうです!

どうぞお楽しみに~★  (ABHAYA記)