この続きです
夜7時頃に雨が上がりました。それにしても中央アジアの国で雨に遭うのは予想外。3-4月はそれなりに降るようです。

タクシーで有名な建物群があるレギスタン広場に。どうも裏側を下車地に指定していました。
裏側から、今から思うと本来入ってはいけない入り方で、レギスタン広場に。夜間はライトアップしていると聞いていたのでまずは行ってみたかったのです。


初めて見た青のマドラサ(神学校)群は感動でした。






真正面に全景を見ることができる場所が作られていて、ついに本物を見ることが出来ました。


さて、夕食は軽く、ラグマンうどんでもと、歩き方に出ている、日本人の方がオーナーというカフェに。ここもタクシーで行ったのですが(タクシー代は市内だと100円程度です)後で楽勝の徒歩圏内ということを知りました。


直線で行ける道は観光客用の広めの歩行者専用道路。タクシーは迂回してちょっと1人では歩けそうにない旧市街の迷路みたいな細い道を通ります。それはそれで良かったのですが。

タクシーを下された先の木戸を抜けるとすぐに目的地はありました。


窓に向いたカウンターで、ラグマンは売り切れだったのでサラダとマントゥを注文。スープの方にしました。小ぶりの水餃子です付け合わせのクリームはどう使うのか、使わなかったのですがスープもちゃんと味が付いていて美味しかったです。


日本人女性店主はおられませんでしたが日本語を話す男性(パートナーかと思ったけど聞きませんでした)がおられ、タクシーを捕まえるのはどちらと聞くと左手まっすぐでレギスタン広場に出るとのこと。



タクシーで行ったより早く着いたかものレギスタン広場、ちょうどプロジェクションマッピングのですがイベントやっていました。毎日開催しているようでしたが、見ることが出来たのは最後の数分でした。


さて、翌日です。

ホテルの朝食は写真撮るほどでもない平凡な三ツ星ホテルの朝食という感じでした。このホテル唯一の弱点かもです。


再びレギスタン広場に。




ここからサマルカンドのメインの観光スポットを回ります。

まずは入場料を払い(値段は確か65,000スム、一年で3割上がってらと思ったので。違うかもしれません)中に入ります。

英語ガイドを雇うかと聞かれましたがそれは断りました。




向かって左側の建物に入ると中庭が。


博物館になっていました。


博物館の収蔵物も良かったのですが、何よりもこのサマルカンドブルー。






天井です。


黄金の壁飾り。この辺になるとどの建物の写真か判別がつかなくなり。


この展示ですが、20世紀初頭のレギスタン広場を写してあったのですが、荒廃していたようで、廃墟になっていたようでした。直近の修復だったのですね。


青色と金色のコントラストが素晴らしいです。



建物の中は博物館のような展示スペースもありますが、ほとんどお土産屋さんや、工芸品の商店になっていました。


うち一つの店の階段を登ると、2階がコーヒーショップに。トルココーヒー35,000円は高いですが景色代と思いしばし休憩です。


下に降りると、豪華コスプレ撮影会遠やっていて、女性は顔を隠しましたが20歳くらいに見えましたが後ろ姿の王様コスの方は50くらいか。

プライベートなら、ロシアの金持ちと、「秘書」かなとか、ついつい想像を。


登れるミナレットもあるとのことだったけど、どれかわからずじまいでした。




青色とこの精細な飾り彫りが何度も美しくいつまでも見れる感じでした。



3つの神学校を2時間くらいで見て回りました。再び外に出て、さて、これから、昨日の夜も歩いた歩行者天国沿いのスポットを見て回ります。


切りが良いので次回に続けます。