これの続きです。

 

ニンフェンブルグの特に美人画ギャラリーには圧倒されましたが、さわやかな庭園を散歩して

週末旅を締めたいと思います。天気はいいけど寒かったし路面は凍っているし、一回派手にこけました。

 

この建物はなにだっか。庭園内には興味深い小さめの建物が点在していて、全部は時間の関係で見れませんでした。

 

Amalienburg、夏季は内部も見れるそうですが、冬季閉鎖中。

 

水路は凍っていたりいなかったり。

 

こういった非舗装の歩道を歩きます。けっこうランニングしている人もいました。

ランニングシューズですべらないのはバランスがいいのですよね、きっと。

 

Badenburg。これも中に入れませんでした。

 

凍っている池でアイスホッケーをしている人たち。氷の厚いところはあるのですね。しかし落ちる心配しないのか。

 

庭園内の水路から宮殿を望みます。望遠で取ったのですが、ざっと800メートルくらいはあったはず。

 

 

水路に沿った歩道は大勢の人が散歩していました。こちらは電車の時間が心配になってきて早歩きでした。

 

 

 

宮殿に近いところから水路の先の方(望遠で宮殿を取った方向)

確か、アラン‣レネの「去年マリエンバード」の撮影地がこの庭園だったと思ったのですが、違ったらごめんなさい。

 

 

 

宮殿の脇の通路から反対側に出ます。

 

預けた荷物をロッカーから取り出して、急いでトラムの駅に向かいます。ちょうどきたトラムに飛び乗って、

発車まで余裕あったのですが、そこでふとドイツ鉄道のアプリを見ると、なんと予約した電車がキャンセル!

 

ええ加減にせいと思いましたが、幸い早めに駅に着いたので、すぐに発車するケルン行き(経路が遠回りだったので、予約した電車より25分早く出て20分遅く着く)に飛び乗りました。

キャンセルだとどの電車にも予約なしで振替可能です。

乗ったICEは最新型のくせに、社内表示機能が死んでいて、どの席が予約なしなのかわからない状態だったので、一度予約している人に座ってる席を追い出されました。

電車は終着ケルンの一駅前までは順調だったのですが、そのあとポイント故障の影響で結局30分遅れ。腹立つことにトータルで50分ほどの遅れと返金対象外でした。乗り継いだ快速も途中で遅れて走っているICEの通過待ちをしたせいで10分遅れました。よく読んでくださる方には毎回ドイツ鉄道への文句を読まされる羽目になってごめんなさい。

 

文句ついでに、ドイツ鉄道は今回これだけ乗りました。

① Düsseldorf-München (ICE): 予約した電車はストの影響でキャンセル。振替した早く出る便は定刻着(1勝1敗)

② München-Füssen(ローカル);乗り換え一回あり。Füssenには20分遅れで、バス発車の定刻後到着(バスが待っててくれたので実害なし)(1敗)

③ Füssen-München (ローカル); 乗り換え1回あり。到着ベースで遅延なし(1勝)

④ München-Köln (ICE); 予約した電車は乗車直前にキャンセル。振替乗車便は、線路不具合の影響で30分弱遅延。(2敗)

⑤ Köln-Düsseldorf (快速);ICEの通過待ちを行い10分遅延(1敗)

 

まとめると2勝5敗うち、2試合コールドゲームという感じでしょうか。キャンセル2本に遅延が3本。やっぱりドイツ鉄道クオリティ。

 

と、移動につきもののトラブルはありましたが、快晴で絶景を楽しめました。それにしても遠かった。