念願のシュワンガウ、バイエルン王家の城巡り、快晴の1日でした。昼間は3度くらいまでは上がりましたが、日の傾く16時頃はおそらく0℃くらいか。





軒下の落雪も時々見ました。ツララが直撃したらやだよなあと、思いながら歩いていました。


バス停でかなり待ちましたが、乗ればフュッセンはあっという間。翌朝の鉄道移動を考えて駅そばの朝ごはん付きホテルに泊まりました。


前日から簡単なのしか食べていないので、夕食はちゃんとしたの食べようと予約していました。

前夜の予約でしたが幸い予約が取れ。



Madame Plüshという、Google表示では4.7と高評価の店。楽しみです。


寒い土地だからか、ドアは2つ。


内部は可愛らしい装飾が。入った時はほぼ満席でした。口コミでは上階が雰囲気最高とのことでしたが、この日は一階のみで営業のよう。


ホール係は男性と女性がいて、2人とも英語が達者。メニューも英語があるのは流石の観光地です。


まず、ポテトスープを。上に浮いているのはクルトン。中にキノコも入っていて美味しかったです。


メインはローストビーフと昼間も食べたバイエルンのショートヌードル。ローストビーフは厚くカットしてあって、玉ねぎで覆われていました。

ビールは低アルでこいつを水代わりにしようと、ワインに変更。メルローの産地は聞かなかったけど、美味しい。ハウスワインが美味しい店は良い店という定説あります。


パスタがチーズソースで重すぎたので残してしまいましたが、これも美味しかったです。

お勘定もそれなり(チップ前で60€)になったけど、満足の食事でした。20時前でがら空きになり。この地域は夕食5時過ぎスタートのようでした。


翌朝のホテルの朝ごはん。これはさほどの感動はなかったです。ともあれ、急いで食べて駅に向かいます。


で、我らがドイツ鉄道さん、やはり遅れたか…。

単線なので列車待ちで遅れるので、列車でお城に向かう人は要注意ですね。


来る時も見た美しい雪景色。




遅れはなんと!取り戻して、乗り換え一回、定刻でミュンヘンに着きました。帰りのICEまで3時間半あるので、ルードウィヒ2世が生まれた場所、ニンフェンブルク宮殿に行ってみます。


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と、ここまででは少々短いので、おまけではないですが、24年1月時点のノイシュバインスタイン城荷物預かり事情を。

行く前に調べても古い情報が多くて、判断つかず、迷いながら行ったので。このブログを参考にする人はいないかもですが、確認できた限りの最新情報をアップします。


・勿論、ホテルを近辺に予約していれば、三つ星以上のホテルは基本チェックイン前後の預かりは無料でやってくれるはず。それがベストなのはいうまでもありませんが、私みたいに電車が遅れて預ける暇がないことも。

・時間がない場合、フュッセン駅のロッカーがいいと思います。ただし大きなスーツケースは無理。

ホームの真ん中くらいにコイン専用のロッカーがあります。小さいのが3€。中サイズは4€でした。

駅のコンコース内にも新しいおそらくカード利用可能なロッカーもできていましたが、24/1時点では利用できませんでした。


・城の麓のチケットセンターにもあるとの情報がネットにありましたが、センターのFAQではチケットセンターにはありません、だそうです。


・ノイシュバインスタイン城のすぐ手前に無料(だと思います)ロッカーがありました。小サイズ・中サイズ・ベビーカー預け用があり、1€か2€コインをドアの内側に入れて、鍵を掛けれるようにする(荷物を取る時に返却)するタイプでした。

・お城の中庭にある案内所にもあるかもしれません。(構内案内図にはロッカーのアイコンありました)が、私はチェックしていないので何とも。

場内にはハンドバッグや小さめのリュックは持ち込めます。QRコードをスキャンするゲートに持ち込みサイズを示すゲージがあったのでそれより大きいと入り口でダメと言われるかも。


大きな荷物を持って山に登ると下りも大変なので出来ればフュッセンかホテルで預けるのが良さげですね。

車やバスツアー、麓に泊まる人は悩まずに済むでしょうが、様々な日程や事情があるでしょうから、1人でも参考にしてくださると嬉しいです。



次回に続きます。