ヨーガ・スートラ 第2章-53
プラーナーヤーマ（4）
धारणासु च योग्यता मनसः॥५३॥
dhāraṇāsu ca yogyatā manasaḥ.
また、ダーラナーにおける心の適合性[を得る]。
※ローマ字表記に関して：
1) 'g（ङ्）=喉音の鼻音 2) .m（ं）=鼻母音
アメブロでは文字化けするため使用しています。
プラーナーヤーマの実践により集中力が高まります。それにより、心は固定された対象にとどまり散乱しなくなります。これについては、「または、息を吐くことと抑制することにより[心の安定性を得る]」（1-34）とすでに説かれています。心が安定することで、対象への注意の集中が高まり、次のダーラナーの実践に適した心身の状態が得られます。..........（続きはメルマガで）
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