ヨーガ・スートラ 第2章-43ニヤマ - スヴァーデャーヤ（自己の研究）
स्वाध्यायादिष्टदेवतासम्प्रयोगः॥४४॥
svādhyāyād iṣṭa-devatāsamprayogaḥ.
スヴァーデャーヤから、望む神格との結びつきが[生じる]。
※ローマ字表記に関して：
1) 'g（ङ्）=喉音の鼻音 2) .m（ं）=鼻母音
アメブロでは文字化けするため使用しています。
スヴァーデャーヤ（スヴァ＝自己、アデャーヤ＝研究）「自己の研究」に専念し極めると、その人には、神々（deva、デーヴァ）、見者（ṛṣi、リシ）たち、あるいは、達成者（siddha、スィッダ）たちの姿が目で見えるようになり、彼らはその人が専念する自己の研究に加わってくれる、とヴャーサは解説しています。
インドでは、各人は自分が好んで崇拝の対象とする神格（イシタ・デーヴァター）があります。神とはここではそのイシタ・デーヴァター（望む神格）を指します。この神格は............（続きはメルマガで）
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