七福神 幸福を呼ぶ神々
日本、インド、中国の神々の集まり。
七福神(しちふくじん)、幸福を呼ぶ神々。
散歩道の寺院の七福神を、
時々眺めています。
ある種、漫画っぽい雰囲気もあり、
不思議とリラックス。
撮影した写真にインスタグラムの
無料音楽素材をBGMに利用。
曲名:MAHAKAL KE PUJARI
(マハーカーラ・ケー・プージャーリー)
歌:RPS JANAB氏
モダンな言葉の響きが面白い。
七福神のひとつが、
マハーカーラ起源の大黒天なので使用しました。
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福徳神の起源
日本での七柱の福徳の神は、
ヒンドゥー教、仏教、道教、神道に由来します。
恵比寿(えびす)
大黒天(だいこくてん)
福禄寿(ふくろくじゅ)
毘沙門天(びしゃもんてん)
布袋(ほてい)
寿老人(ことぶきろうじん)
弁財天(べんざいてん)
マハーカーラはシヴァ神の別名で、
マハー(大)、カーラ(黒=時間の意味)を
漢訳したものです。
大黒天は、
神道の国造りの神、
大国主命(おおくにぬしのみこと)
と習合したものとして考えられています。
七難即滅 七福即生
ところで七福神の起源を調べると、
「七福」と言う言葉は、
インドの仁王経(にんのうぎょう)のなかの
「七難即滅 七福即生」と言う言葉に由来するそうです。
意味:
七つの福が生まれる。
お経や神仏の信仰で功徳を積むと、
災(わざわ)いも福と変わる、
とういうものです。
ヨーガで言うと、
バクティ・ヨーガやカルマ・ヨーガですね。
バクティ・ヨーガは至高の存在(ヴィシヌ)への
信仰(親愛)により至高の存在とつながります。
難しい概念ですが、
瞑想者は単純に目を閉じて瞑想し、
心の内深くに眠る
至福意識とのつながりにより、
純粋な幸福の源を体現します。
これはただ座り目を閉じる道です。
一番楽な方法かもしれません。
七種の災難
「仁王般若経」受持品(じゅじほん)によれば・・・
- 日月失度難:太陽や月の異常現象による
- 二十八宿失度難」:二十八宿の異常現象による
- 大火難…大火災による
- 大水難…大水害による
- 大風難…大風害による
- 亢陽(こうよう)難…干ばつで穀物が実らないことによる
- 賊難…賊の侵略による
七種の福
七福(幸せを呼びこむもの)とは、
中国では古来より次の七つ...........(➤続きはメルマガで)
いざなぎ・いざなみのみことの子である、
ひるこのみことのこと。
大漁豊作、商売繁盛。
大黒天
マハーカーラと言うインドの神で、創造と破壊を司るシヴァ神の化身。日本神話の大国主命(おおくにぬしのみこと)と習合。
五穀豊穣、家産増進、子孫繁栄
毘沙門天
財宝の象徴である北方の守護神。
ヴァイシラヴァナと言うインドの神
財運、大願成就
弁財天
女神。サラスヴァティーと呼ばれるインドの水神で。
弁舌と智恵、芸能、学問の成功。
金運、財運
布袋尊
唯―の実在人物。中国戦国時代の禅僧。
人格を円満に導く、評知と和合金運招福
寿老人
中国の道教の神で南極星の化身。
長寿延命、諸病平癒、富貴繁栄、子孫繁栄
福禄寿
道教の神で南極星の化身。
子孫繁栄、富貴繁栄、健康長寿。
瞑想
瞑想は心を静め潜在意識の領域へと、
注意を向けていくプロセスです。
それにより潜在印象の影響を除去していきます。
SOMA瞑想をお教えしています。
ハタヨーガも一緒に学ぶトータルヨーガも指導しています。
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