Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記 -19ページ目

Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記

Facebookをはじめとするソーシャルメディアの普及によって、企業における採用活動が大きな変革のときを迎えています。
霞が関の人事コンサルタントがソーシャル採用コンサルタントに転身し、変わりゆく採用の手法やマーケットの姿をリアルにお伝えします。

このところ「Facebook採用ページを制作します!」という記事をよくみかけます。


ここで質問。


Facebookで採用をおこなう理由はなんですか?


流行りだから。
これからの主流になりそうだから。
周りが薦めるから。。


私が把握している範囲ですでに約150の新卒採用Facebookページが存在しますが、Facebookらしさを活かしたページをまだ見たことがありません。


Facebookらしさを活かした採用ページ??


前回大好評のセミナー第2弾「成功するFacebook採用(仮題)」を7月27日に東京で開催致します!

大阪開催も日程調整中です。


予約受付は明日、7月4日より開始致します。


セミナーにご参加いただいた企業様だけの特典をご用意させて頂いております。


採用のプロとソーシャルのプロがお届けする期間限定の企画です。


今回も満員が予想されますので、お早めにお申し込みください。



先日のセミナーは皆さまにご好評いただきましたが、最近とにかく多忙です!

8月のタブロイド紙の原稿を仕上げたのも束の間、今度は有名ビジネス雑誌からの取材依頼を受けました。

掲載内容はもちろん、ソーシャルリクルートメントについてです。

こうやって新たなトレンドが創られていくんでしょうね。

少しだけ自分がそこに関われていることを思うと疲れたとは言ってられないな…と。

明日もスケジュールぎっしりですが、ソーシャル採用元年の為には今が正念場。頑張ります。
Facebookの日本国内への浸透はもはや疑いのないところと言えるでしょう。


では、LinkedInはどうでしょうか?

プロフェッショナルSNSとして、Facebookとは一線を画した特長を持つ

LinkedInは現状英語対応のみなので日本ではまだまだ馴染みが薄いものの、

年内の日本語化が予定されています。

私は前職が外資系のヘッドハンティングファームであったこともあり、

LinkedInは欠かすことのできないヘッドハントツールでした。

これは、グローバル人材の獲得を狙う外資系企業にとっては必須ツールであり

今後もそれは変わらないでしょう。

日本企業も、LinkedInに精通したリクルーターを雇えば、エージェントに

高いフィーを払わなくてもいいのに・・・と何度も思ったことがあります。


では、このLinkedInが日本語化されたとき、国内でも爆発的にユーザーが

増えるのか!?・・・と言えば、それほど簡単なことではないでしょう。

LinkedInは単なる求職者のプラットフォームではありませんが、多くの日本人

はそのように捉えるでしょう。

そんな場に堂々と登録できるでしょうか?? 私は転職希望です!と。。


もちろんLinkedInの魅力は、キャリア採用に効果的なだけではありません。

しかし、日本独特の商習慣を考えたとき、LinkedInはやはり日本語化すべき

ではないと思うのは私だけでしょうか。。