Facebook、「読んだ」「聴いた」「見た」ボタン導入へ | Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記

Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記

Facebookをはじめとするソーシャルメディアの普及によって、企業における採用活動が大きな変革のときを迎えています。
霞が関の人事コンサルタントがソーシャル採用コンサルタントに転身し、変わりゆく採用の手法やマーケットの姿をリアルにお伝えします。

TechCrunchの情報によると、Facebookに「読んだ」「聴いた」「見た」ボタン、さらには「欲しい」ボタンまで導入されるらしい。
http://jp.techcrunch.com/archives/20110919facebooks-new-buttons/

あくまで情報筋からの情報とのことでFacebookからの正式発表ではないが、私の周辺ではこの件について賛否両論さまざまな意見が飛び交っている。

ある人は、「いろんな感情の表現ができることはいいことだ!」と言い、ある人は「私だったらこんなボタンを作る!」と言い、またある人は「シンプルであるからこそのFacebookが「いいね!」なのだ!」・・・と、受け止め方はそれぞれである。

なお、記事の中に「悪名高いBeaconプロジェクト」との記載があるが、これについての過去記事はこちら。
http://jp.techcrunch.com/archives/ok-heres-at-least-part-of-what-facebook-is-announcing-on-tuesday/


全体像が見えないので判断がしづらい状況ではあるが、個人的にはボタンが増えることには否定的である。
「いいね!」の中に込められた想いを憶測することも楽しみのひとつであるし、何よりシンプルであることが想像力を掻き立ててくれる。
たしかに「いいね!」という言葉が当てはまらないケースにしばしば遭遇することも事実だが…。
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