予算関連法案と派遣法の成立をバーター | Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記

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社民党の福島瑞穂党首は12日、日本記者クラブでの記者会見で、製造業への派遣などを原則禁止した労働者派遣法改正案について「2011年度予算関連法案と派遣法の成立をバーターにしたいくらいだ」と述べ、通常国会での成立に意欲を示した。そのうえ「予算関連法案には協力を求め、派遣法の審議になったら『難しい』というのは、絶対に駄目だ」と語った。(1/13 日本経済新聞)

菅総理大臣は、12日夜、国民新党の亀井代表、社民党の福島党首と会談し、郵政改革法案と労働者派遣法の改正案を通常国会で成立させるため努力する考えを伝え、政権運営への協力を求めました。
この中で、菅総理大臣は、国民新党と社民党がそれぞれ成立を強く求めている、郵政改革法案と労働者派遣法の改正案について、通常国会での成立に努力する考えを伝えたうえで、通常国会での対応など政権運営に協力を求めました。これに対し、福島党首は、これを評価する考えを示した一方で、法人税率の引き下げに反対する考えを伝えたほか、沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に、改めて反対しました。また、福島氏は、菅総理大臣が社会保障制度と消費税を含む税制の一体的な改革を巡って、与野党間で議論を始めたいとしていることについて、消費税率の引き上げは認められないという考えを示しました。(1/13 NHKニュース)

→予算関連法案と派遣法改正案の成立をバーター。。。
明日、菅政権の内閣改造が発表されます。注目は厚生労働大臣のポストですが、一部ではたちあがれ日本を離党した与謝野氏の起用がささやかれていますが果たしてどうなることでしょう。