景気低迷により、飲食店の覆面調査やインターネットを通しての副業など、アウトソーシング(外注)事業の登録者が急増している。特に、日時を選んで短時間から働ける業務が人気で、店舗調査などの登録スタッフが1年で2.5倍に増えたり、ネットを活用した業務への従事者が4倍近くに膨らんだケースもある。スタッフを集める企業側からみると、受注した業務を素早く大量に消化できるメリットがあり、事業の強化にもつながる。(フジサンケイ ビジネスアイ)
最近は書店でも「副業で稼ぐ」系の本をたくさんみかけるようになりました。私の周りにも何人か副業している人がいます。初めは収入補填目的だったけれども、最近はいい意味で本業のことを忘れられるし、刺激も得られるとのことで副業のメリットを語っておりました。
世の中にはもっとたくさんのニーズ「この作業を明日中に誰かやってもらえないかな?」やウォンツ「クリスマスはヒマだし仕事してるほうが気が紛れる」があるはずです。
こんなふうに考えると、厳しい人材ビジネスにもまだまだ潜在的な需要が眠っているように感じます。