全日空、総合職は既卒者も採用、CA採用は倍増 | Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記

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全日本空輸は28日、平成2012年度入社の新卒者の採用計画について、総合職の募集対象を卒業後1年以内の既卒者に拡大すると発表した。
募集人数は、総合職事務職約30人、同技術職約50人、客室乗務員(CA)約400人。このほか特定地上職を採用する。パイロットは昨年10月からすでに採用活動を始めている。
成田空港と羽田空港の発着枠増加に伴い、同社は国際線事業を拡大する計画。このため客室乗務員は、11年度春の入社予定者数からほぼ倍増する。
一方、会社更生手続き中の日本航空は2年連続で採用を見送る方針だ。(産経新聞)

→ANA、JAL・・・当然ですが採用にも大きな差が生まれています。
新卒を採用することは、その分教育の負担が増えることになるのですが、会社が活気付くことは間違いありません。後輩ができることで先輩としての自覚や責任感が芽生えたり、新歓の飲み会ではしゃいだり。。。立派な成長エンジンになりますね。
もともと航空業界にいて、その後の人材ビジネスでもCAの採用代行に携わっていた私は、いつも航空関連ニュースには親近感を持っています。飛行機は苦手ですが。。。