豆乳ケフィア
先月くらいから実験的に乳製品を控えめにしてみているのですが(ある仮説を立てているので)、高島屋がすぐ目の前にあるのですが、やっぱり豆乳のみの美味しいスイーツとかはほとんど売っていない。
チェーン店ばっかりだから工場でつくったスイーツばっかり。
これは自分で作るしかない、ということで、ちょこちょこ簡単なものをつくっているのだけど、豆乳プリンとか、豆乳のみだといまいち美味しくつくれない。
そんなわけで、いろいろ考えて、これは!とおもったのが「豆乳ヨーグルト(豆乳ケフィア)」
つくるというほどのことはなくて、種菌を入れて軽ーく振っておけば、室温の28-30度くらいで一晩でほどよい食べごろになってました。ちょうどいまの時期はつくりやすいですね。
↓こちらの方が販売されているケフィアの種を買いました(東急ハンズで)
http://blog.goo.ne.jp/homemadekefir/e/60dcf7870ae4a25747366d7768943723
そのままだとすごいおいしい、というわけではないけど、まあまあかな。乳製品のかわりになると思います。
朝、豆乳ケフィア&バナナのスムージーにしてみましたが、これは美味しい!フルーツと合わせるといいですね。豆乳を変えてみると味がかなりかわります。そのままでも飲める無調整豆乳でないと、美味しくできあがりません。
試しに犬に少しケフィアをあげてみましたが、一口なめただけで食べませんでした![]()
豆乳はなめるのに不思議です。
今度は豆乳アイスにもトライしてみようかな。
「地肌を洗う」を意識して
自分でできる頭蓋骨・顔(すなわち全身)のゆがみ対策としては、まず
”くいしばらないこと”
ですが、
それと同じくらい重要なのが、「リセット」の役目を持つ「洗髪」です。
頭蓋骨のゆがみが強い方は、地肌にいらない汚れやエネルギーがたまっており、特有の「におい」が強く出る傾向にあります。頭蓋骨の表面(頭皮)もすごく硬くなってしまっています。
髪というより、特に、「地肌のいらない汚れやたまったエネルギーを取り除く」ことを意識して、しっかり行ってください。
洗うのは、夜寝る前。朝に洗う方もいますが、寝る前に洗わないと効果が非常にでにくくなります。寝ている間の自己修復力がきちんとはたらきません。
洗い方としては、まず、お湯(シャワー)で2-3分しっかり頭皮と髪全体を洗います。これをべくとるわーくすでは「プレウォッシュ」と呼んでおります。
プレウォッシュはとても大切です。
それからシャンプーに入ります。
「経皮毒」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、界面活性剤やシリコンやラウリル硫酸ナトリウムなどが入ってるいわゆる普通のシャンプーを使い続けることで、毎日洗っていても地肌に汚れがたまってしまいます。「毎日洗っているのにかゆみがでる」とか、抜け毛が多い方は、このタイプが多いです。
べくとるわーくすでは、重曹+大豆発酵のアミノ酸+ラクトフェリンという、「赤ちゃんの口に入っても安全なシャンプー」を使うことをおすすめしています(サロンでも買うことができます)。かゆみや抜け毛などを解消し、経皮毒を心配せず安全に頭皮を洗うことができます。
べくとるわーくすの「頭蓋骨・美顔調整(クラニオフェイシャルセラピー)」と組み合わせていただくことで、自然に頭皮を清潔でしっかり弾力がありながら柔らかい状態、つまり、ゆがんでも自己修復できる状態をキープするのに大変役立ちます。
サロンでは、使い方などもその方の状態に合わせてアドバイスしております![]()
早速、今日から「地肌を洗う」ことを意識してシャンプーしてみましょう!
7月のお休み
湿度が高い日が続きますね。
7月のお休みは
3日(日)、10日(日)、17日(日)、24日(日)、31日(日)
です。
7月は、ちょっと変則的なのですが、ご予約を1週間先分まで受けさせていただいております。(通常は、1~2カ月先くらいまでお受けしています)
隠れた病気の可能性。
私は、施術の時には、必ず「病気の可能性」というのを頭に入れています。
たとえば、顔のゆがみであっても、それは当てはまります。
最近来られた患者さん(50代)のケースです。
とくに痛みや肩コリなどもないのですが、左右の目の大きさの違いを直したい、という患者さんがいらっしゃいました。その訴えそのものは、よく聞きますし、ほとんどの場合、咬合を主な原因とする顔・頭蓋骨のゆがみ由来のものですので、歯科とこちらの整体(頭蓋骨・美顔調整)とプレートを使い、癖などを気をつけてもらうことで改善させることができます。
個人差はありますが、お若ければお若いほど効果は出やすいです。
しかし、このケースでは、左右差がかなりあり、特に「最近になって急にひどくなった」ということでした。
咬合も問題があり、臼歯のかぶせものが高すぎたり、前歯部切端咬合が一部見られるなどに加え、顎変形も起きておりました。こうした咬合の問題は、最近起きた感じのものではなく、かなり昔(子供のころということでした)からあるものとのことでしたので、咬合が一つの原因となっていることは間違いないかなと考えました。
しかし、「最近になって”急に”ひどくなる」というのがとても気になりましたし、自分の症状というのは客観的になかなか見ることができないものですから、私は必要と思われた患者さんには
「昔の写真(気にならなかった時のもの)も含め、気になりだした頃の写真をお持ちください」
とお願いします。そうしないと、実はもともとあったものが徐々にひどくなったのか、本当に急にひどくなったのか、こちらとしては判断がつかないからです。矯正などで歯を変えてからひどくなった、という方には、できれば歯科の診療記録などのくわしい資料(もともとの咬合模型など)を持ってきていただけると非常に助かります。(逆にないと元の状態はわからない、といえます)
このケースでは、ご本人は「目の左右差は気にならなかった」という10数年前の写真でも、左右差がはっきり現れていました。しかし、左右差はあれどもまぶたの下がりはみられませんでした。肌の状態・筋の状態を考慮しても、瞼の下がり具合があまりに大きいな、と判断しましたので
「まあ、病気の可能性もあるので、一度病院にも行ってみてください」
とすすめました。眼瞼下垂などの可能性を疑ったからです。
施術を2~3回ほど行って、目の周りの骨の位置もばっちり合ってきたところで再度確認をしてみると、左右の目の位置はほぼ整ってきているのに、瞼の下がり具合は変わりませんので、疑いを強めました。
患者様は素直にアドバイスを聞いてくださったようで、すぐに病院に行かれたそうです。昨日、お電話があり「やっぱり病気でした。眼瞼下垂で手術することになりました」という御報告がありました。
眼瞼下垂もいろいろな原因が考えられますが、べくとるわーくすでは不正な咬合が引き起こすものと考えております(私だけかと思いましたが、調べてみるとそのように考えている歯科医の方も多くいるみたいですね。入れ歯を作るときには、そこもちゃんと考える、という歯医者さんのページがいくつかありました)
私が見る限りですが、傾向的には、噛みあわせが高いほうに出やすいかな、と思います。この方のケースも手術で、「結果として出た眼瞼下垂」は一応良くなるとは思いますが、あくまで結果を表面上治すだけですので(西洋医学は結果にアプローチして、原因を直接治すことには力を入れないというかあまり考えない。できない、というのもあるけど。)もともとの原因のひとつと考えられる頭蓋骨のズレと噛みあわせの治療も頭に入れておく必要があるかと思われます、とお伝えしました。
一方、きちんと病院にいって、あらゆる検査をしたけれども、医学的にはまったくおかしなところはない、といわれたけど、顔のしびれがとれないという患者さんがいらっしゃいました。その方は女優さんでした。
アクションシーンで骨折してしまってから症状がでたそうです。骨折がなおってもしびれはなおらないと。でも日によって症状が違うとのことでした。こういう場合は、病院ですでに徹底的に検査してもらっているので、安心です。それ以外の要因を探していけばいいからです。
最初は、骨折の影響もあるのかな、とみていきましたが、結果的には頭蓋骨のゆがみを取り除き、ゆがみを生みだしている原因(噛みあわせ+α←ここがポイント!+αの原因はほんとに様々です。)を探り当てていくことで、無事回復されました。
追記![]()
余談ですが、その方が、頭蓋骨・美顔調整(クラニオフェイシャルセラピー)を受けながら、「雪どけのようにじわ~と顔のしびれや違和感が溶けていくんですね」と言われたのが、非常に印象に残っています。頭蓋骨・美顔調整(クラニオフェイシャルセラピー)を、的確に表している言葉だなぁと感心しました![]()
このように、べくとるわーくすは、ゆがみは直せますが、病気は治せません~。(病気を治すのはお医者さんです。私はお医者さんじゃないので....当たり前ですが)。しかし、ゆがみが原因となっている(と疑われる)病気ならば、整体と医療を並行して受けていくことが重要なのです。
病院に行ってチェックしてもらうことを(必要な場合には)必ずおすすめしております![]()
きっかけ。 - ピアニート公爵-
5月に入ってから、20年ぶりに音楽を習い始めました。クラッシックピアノ。
昔はエレクトーンをやっていてピアノはほぼ初めて。ピアノは指の使い方が難しい。
基礎のルールをみっちり教えてもらいたいのだけど、大人のピアノはあまりそこを教育しないみたい...?最初が肝心なのだけど。
でもエレクトーンでも3歳からやっていたおかげで、頭蓋骨調整のタッチを開発するのにとっても役に立ったものです(指先の感覚がすべてなので。感覚的なものは長く覚えているものです)
今朝、朝食の準備をしながらテレビをみていたら「ピアニート公爵」なる人がとりあげられていました。なんでも、ニートのピアニストで、ニコニコ動画で有名になり、CD売上1位になったということ。名前がなんともいいですね。(本名は森下唯さんという方らしい)
ちらっとみただけですが、演奏の仕方から、「この人相当うまいかも。ただものじゃなさそう」と思ったのですが、経歴を聞いてびっくり。ニートとかいってるけど、藝大・大学院卒・成績優秀者(卒業時に選ばれて演奏する)だって。やっぱり~という感じでした。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110413/1035203/
自分で動画をUPする、という「きっかけ」をつくることで世界が開けたんですね。
いろいろな点で勉強になりました。